20代のうちに知るべきこと、やるべきこと、希望すべきこと

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

政治って結局どういうものなの?ー山本太郎さんの書き起こしからみる"政治の実態"ー

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※所要時間:6分〜10分(約5000字)

 

僕も含めてですが、「結局、政治ってどんなことしてるの?」って疑問は多いと思います。

 

政治家の方が「言ってることとやってることが違う」ことがあったり、「その政策にどんな意味があるの?」とか、「結局何を大事にしてるの?」とか、よくわからない部分が多くあると思います。

 

今回はその全体像ってわけではなく、「こういう風に見たらいよ」という一つの観点としてとてもわかりやすい記事があったので、そのサイトより転載させていただきました。

 

ちょっと長いかもしれませんが、ぜひ20代の皆さんには一読して欲しいです。

 

useful-info.com

 

原発の事が入り口で私は政治の道に入ってるんですけど、やっぱり何で原発は継続されなきゃいけないかって部分に関して、電力ではなく既にある既得権益、例えばメーカーだったり、大きな銀行だったり、大手の建設会社だったり、でね、そういう所から組織票や企業献金もらってて、代弁者として国会の中に入ってる人達が、これを止めるっていうのはハードルが高いんですよね。というのはそれは一生懸命仕事してるって事だと思うんです、僕は。支持者に対して誠意を持ってその既得権益を守るって事を、理由は別に付けて、建前として別に付けてそれを守り続けるって事を続けてらっしゃる」

「全体的に国にある色んな政策は、本当に政治家がコントロールしてるんじゃないって事はっきり分かるんですよね。資本家や大企業っていう所が本当に自分達の代理人を、国会の中に送り込むっていう作業を本当真剣にやってんですよ!日頃から例えば政治献金をしたりで、落選をすればちゃんとポジションを与えて給料を払うって事を、ずっと続けてる訳ですよね。選挙になれば組織票でしっかりと自分達の意見が通る様に、国会の中でそれが多数派になったらどんなルールでも変えられるんですよ」

「という事がずっと何十年に渡って行われ続けて来た結果どうなったかっつったら、企業側の税金、法人税、これ1990年代とか、50%位の税金払ってたんですよね。それが今や29%台に入って、この先もっと下げていくんですよね。この国の収入減るじゃないですか?ね、企業から取れないんだもん。史上最高益を上げてるって言われてるんですよ。あのバブルの時より儲ってるのに取れないんすよ。取れない部分どっから取りますかっつったら、みんなから取るしかないんですね。例えば消費税とか」

「消費税取れって、企業団体は言ってる訳ですよ。例えば経団連経団連が一番提言を命令として出してるんですけど。何つってるかっていったら、2025年までに消費税19%まで上げろとかって言ってるんですよね。だって3、5、8って言って10に上げられなかったじゃないですか?どうして上げられなかったかっつったら、上げるたびに経済良くないって方向がはっきりしてるんですよね。だから上げられなかったんですけど、だけど経団連としては19まで上げろと。何故ですかって、もっと自分達の税率を下げてもらえる為にって事なんですよね」

「もっと、もっと欲しい。確かに安倍政権になってからね、企業儲ってるんですよ。2012年から2016年までの数字を見たら、内部留保が34%増えてんですよ。内部留保っていったら、株主に対する配当とか全部終えた後の丸々の利益なんですけど、365兆位?で、企業儲けてもらうのは良いんですよ。ちゃんと働く人達に給料として分配されてますか!?って事なんですけど、給料上がってる人達って本当に少しだけじゃないですか?要は、企業は儲けても人々には分配しない。労働者には分配しないって事、はっきりしてるんです」

「どうしてそうなるかっていったら、今までの政治で、経済団体とかからの要求で、働く人々の労働環境壊されて来てるんですよ。長時間労働が可能になり、低賃金でも行ける様な働き方がドンドン増えてくような事を政治で決めてしまってる。今言った企業にとってのコスト、働く人、税金、これドンドン下げて行っちゃってるって事なんですよね、ハードルを。ここに入って来るのが、外国人労働者をこれから流入させていくっていう政策なんですよ」

「という事はどうなるかっていったら、あなたよりも安い賃金で長い時間働いてくれる人がいたら、今あなたがしてる仕事は、他の人の手に渡る事ないですか?っていう部分ですよね。これは企業側がより安い、より使い勝手の良い労働者を求めてるから、そういう政策に走って行くんですよね。だから、政治っていうのは、ずっと裏切りの連続なんですよ。政治はどうして存在するんですか?っつったら、あなたの為ですよって、この国に生きる人の為ですっていうのが本当なんですよ。だってみんな税金払ってるじゃないですか?で、それをどう分配するんですか?って考えんのが税金なのに、自分達の支援者のみ、自分達のお友達のみにそれを回して行く、それ以外の所は、コストと見なして切っていくって考え方が今の政治」

「今、この国で投資するとか、株とかじゃなくて設備に投資する。工場作ったりとか、機械入れ替えたりって事に関して、今やったってこの国の将来が全然見えてないっていうか。国っていう形しか残らないだろうと企業側は見てるんですよ。どういう事かっていうと、もう超高齢化社会がやって来るって分かっていながら、少子化対策といわれるものを具体的に進めて来なかった。人口減っていう部分に関して、施作をちゃんと打って来なかったから、もう日本はこの先尻すぼみだって事は企業側は分かっていて、ここ内部留保を自分達で出してまで設備投資する価値がないと思ってるんすよ。だったら別のビジネスチャンスを生み出して、だったりだとかね」

「さっき言った日本経済団体連合会経団連、1200社位の企業が関わってんですけど、ここがずっと提言を行っていると言いました。例えば派遣法の改悪、一生派遣労働者のままで働かなきゃいけないような事だったり、外国人労働者だったり、消費税を上げろだったり、法人税を下げろだったり、っていう事を提言し続けて、それを全部叶えてるんですけど。その人達が意外な所でも提言してるんですよね。どういう事かっていうと、憲法を改正しろって事なんですよ」

集団的自衛権の行使を出来る様にしろ!これ不思議でしょ?狙いは何かっていうと、もう1つ提言が出されてセットになってるんですけど。何かっていったら武器輸出なんすよね。どういう事か?要は武器を開発をします。武器を作ります。武器を売ります。武器を使いますっていう1つのセットにして、これで自分達がこれから、だから、細かい商売していてもしようがないと。この先、この国の未来が見えない状態っていう所で考えた結果、要は何で一番儲けんのが手っ取り早いかって考えたら、武器の開発をした時点で、色んな補助金だったり、色んなものが、減税だったりするって事ですね」

「だから、コストを掛けずに物を作れて、その上に国防という名の下に、国が買い取ってくれるっていうシステムを作った訳ですよ。これがずっと広がっていくとどうなるかっつったら、今のセットですよね、開発、製造、販売、使用ってものが1つになったら、この国の主な産業、中心的な産業がこれ軍事に置き換わんすよ。どうなるかっていったら、アメリカの様な社会になっていくと。戦争続けないと経済回せない国になる」

「建国して240年位なんすかね、アメリカ。その歴史の90%以上戦争に費やしてる。だから、言い掛かりでも戦争を始めなきゃ経済回せなくなる。ベトナム戦争イラク戦争みたく、この状態になるからこそ、安保の時に、2015年の時に、牛歩した訳ですよ。その背景っていうのは、経済団体に対する大きなパスというか、より自分達の商売をしてもらえる様にパスを贈り、それだけじゃなく、アメリカは一方でその軍事予算てものがドンドン削減されていく中、兵員も削減されてますから、その足りない部分を自衛隊をね、2軍的に扱うっていうようなこの法案に対して、大切な大問題のあるものに関して、日本国内で説明する前にアメリカの議会で通しますからっていうような、軽口をたたいてるんすよね」

「あなたは、どの国の総理なんですか?まず、あなたが説明しなければならないのは、この国に生きる人々じゃないのかって事も、含めた上での議論。持続可能な国作りの中で、やっぱり企業も持続可能な経済活動をしてもらいたいっていうのが、真っ当な考え方なんだけれども。今や物凄く刹那的な方向に走ってる。今だけ金だけ自分だけっていう。これがどうしてそういうふうになるかっていうと、やはり政治が行き過ぎた色んな規制緩和だったりだとか、ルールの変更とかによって、そういう方向性に向かわせちゃったっていうか。目の前のカネのことだったりとか、目の前の支援者に対するご恩返しだったり、とかが連続した」

「一番分かりやすいのが教育かなと思うんすよね。奨学金、すごく問題になってるじゃないですか?どうして問題になってるかというと、国がやってる武富士みたいな状態にされてるんすね。サラ金と大きく違うのは何ですかと。よくね、奨学金の話をしたら、上の世代の人から『借りた金返すの当たり前だろ』的な話が出てくるんですよね。でも普通に世界を俯瞰して見てみたら、先進国のグループ、OECDみたいな枠組みあるじゃないですか?33〜4カ国の内で、教育に対して1番金を支払わないドケチ国家なんですよ。第2位なんですよ」

「その結果どうなりますかっていうと、学費はドンドン高くなってる。1969年の40倍位、今は。年間の授業料だけで。親世代も雇用破壊で、収入が減ってますから。親に学校に出してもらえる人達も少なくなってる。だから、大学生の2人に1人が奨学金。利息を付くのを借りなきゃいけないのが7割。利息を払う、払えなかったら延滞金っていうかね、付くじゃないですか。色々調べていくと高齢者でも払ってる人います、っていうような世界なんすよ。でね、大学出る時、数百万の借金抱えますよね。大学院まで行くと1千万超えるんすよ」

「で、大学出た後にね、就職して給料安いじゃないですか?そこで家賃、生活費、光熱費とか色々考えてった時に、そこでまた奨学金払えますか?って事なんですよ。返済出来ますか?って。これ、何かっていうと、企業側に対してのインセンティブの一部になってんですよ。この奨学金制度が。例えば利息の収入、1年間で340億位収入があるんですよ。この収入の一部をすすってるのが金融機関なんですね。この延滞金って部分で年間40億円超える位のお金、これ債権回収会社が、これすするんですよね、一部を。ちょっとしたおつまみですけど、どうですか?っていう事で、政治側が企業側に差し出してるっていうような部分も否めないんですよね」

「(奨学金問題に)市民からの大きな声が上がってくれば、安倍政権だって、取り組みます!教育を無償化にみたいな事をね、やってんですけど。実際フタ開けてみたら対象者は2万人位程度の奨学金だったりとか、っていう話になっていくんですよね」

「この世の中の問題で1番解決しなければならない問題、色々あると思いますが、1番この国の根幹というか、人々の暮らしがやっぱり安定しなきゃなんない。でも今、その格差が広がり過ぎてる。この国に生きる人々のね、貯蓄ゼロ、貯金ありませんっていう人達がかなり増えてるんですよ。民主党時代よりも悪くなってるんですよね。20歳代だったら59・3%が貯蓄ゼロ。30歳代47・3%。40歳代50・1%。でね、16・1%の人達が貧困でしょう。6人に1人の子どもが貧困。国民生活基礎調査で、生活苦しい人6割ですよ。これで景気良くなるはずないんですよ。でも景気は良くなってるんです。ひと握りの企業だけ。このバランス、もう降ろすつもりもない。逆に行政のサービスはどんどんカットされていく。これ、税金の取り方、まず変えなきゃいけないって事ですね。みんなに光が当たる政治を絶対にやっていかないと。じゃないと、国が回らなくなって、形だけしか残んない」

 

なんとなく理解できましたかね?僕は、何事も大事なことはまずは「全体像をつかむこと」だと思っています。

 

 今後も20代の皆さんが様々なジャンルで全体像を掴み、自分の力で「意思決定」できるような情報を発信していこうと思います。

"現代"に生きる20代にまず知っておいて欲しいことー"現代"とはどのような状態にあるのかー

 

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※所要時間:5分〜9分(約3300字)

 

まず20代のあなたに知っておいて欲しいことがある。それは「先人に学べ」、そして「誰の真似もするな」ということである。どういうことであろうか?

 

私たちが生きる"現代"とはどのような状態なのかー歴史上にないほどの危険な時期ー

 

この意味を理解するには私たちが生きる"現代"について理解しなければならない。

 

世界的な理論物理学の権威である「車椅子の天才」ホーキング博士は"現代"に対して以下のように述べている。

 

gigazine.net

 

もちろん彼だけではないが多くの人物が"現代"、そしてこれから起こりうる"未来"に対して警鐘を鳴らしている。日頃ニュースを見ていればこれは皆さんもご存知のことであろう。

 

時代とは面白いもので常に「安定」と「不安定」を繰り返す。その構造から見れば現代は圧倒的に「不安定」な時期だ。どれくらい不安定かといえば、「人類史上類を見ないほど」と言っても過言ではない。

 

その象徴的キーワードを幾つかあげれば「人工知能(AI)」「大きくなりすぎた文明間の衝突」「核兵器」「行き過ぎた格差社会」「環境破壊」「つながりあった世界」・・・などがあるだろう。

 

 

大きくなりすぎた現代社会ーキャパシティを超えた人間の進化ー

 

これらの特徴として明らかに私たち人類は「大きくなり過ぎた(進化しすぎた)」のだ。

 

考えても見て欲しい。

 

例えば、あなたが独身で一人暮らしをしているとする。一人暮らしの時はそんなに部屋の大きさは必要ない。しかし人生を過ごしていくと、配偶者、子供・・・など、どんどんと人が増えていく。それなのに、一人暮らしの時と同じ、空間、食糧、エネルギー・・・などで過ごすことができるだろうか?

 

また今までは、離れて暮らしていた親戚も、同じ家に住むことになったらどうであろうか?いままで離れていたからこそ起こらなかった問題が、ともに過ごすことで生じてくることになる。

 

すこし例えは乱暴かもしれないが、現代社会はそのような状態だ。一人一人の力は大きくなり、幼少期はただの痴話喧嘩ものが、大人になってからの喧嘩は多くの人に被害が被る。また人工知能の進化はそもそもの「人間の存在意義」をとい、家族全てを一掃する可能性すら孕んでいる。

 

 

過去の延長線上にない"現代"と"未来"ー我々はどのように未来を創造すればよいのかー

 

このようにイメージを膨らませると、過去人類が経験してきた問題とは、そもそも規模感が全く異なることが理解できると思う。しかしその状態にもかかわらず、我々は過去の延長線上で、"現代"を捉え、"未来"を予想してしまっている。

 

これが大問題であることは、ここまでを理解した方であれば分かると思う。それくらい私たちが生きる"現代"は、ものすごい時代なのだ。

 

では我々はその"現代"をそのように生き抜き、"未来"を創造していけばよいのだろうか?

 

そのためのキーワードが先に述べた、「先人に学べ」「誰の真似もするな」というポイントである。

 

 

「先人に学べ」とはどういうことかー激動の時代を生きた先人の生き様ー

 

まず、「先人に学べ」とはどういうことであろうか?

まあこれに関しては至極当たり前のことで「先人たちがこのような激動の時をどのように切り抜けてきたのかを学ぶ」ということである。

 

私たち現代人は「不安定」しか経験したことがなく、どのように「不安定」から「安定」を構築すべきかを知らない。これは現代においては、山を登ったことがない人がいきなり世界最難関の山脈をチャレンジするようなものだ。これがどれだけ無謀なのかはわかるであろう。

 

だからこそまずは「先人たちがどのような想いを持ち、そのような方法で山を登ってきたのか」を理解することが重要である。そしてそれらをすべて自分の人生の糧にするのだ。

 

参考にする時代は多くある。私が個人的に好きなのはやはり、フランス革命の時代、ガンジーキング牧師などの人種差別との戦い、日本で言えば明治維新、戦後の復興などである。

 

僕は基本的にこれらを本から学ぶが、その文章からも彼らの"力強さ"がひしひしと伝わってくる。もちろん作者によってそれが事実なのかどうかは不確実だが、そこに生きる彼らの生き様は美しい。

 

理想に生き、理想に死ぬ。彼らは常に"今"を生き、"志"とともに死んだ。この生き様はなかなか現代に普通に生きているだけでは触れること難しい。しかし、冒頭でも述べたように"現代"は彼らが生きた時代以上に激動であることを理解しなければならない。

 

だからこそ私たちは彼らの精神を引き継ぎ、それをさらに加速させ未来に受け継がなければならない。この彼らの"生き様"にこれからの時代を生き抜くヒントが隠れている。

 

 

「誰の真似もするな」とはどういうことかーどこにも正解がない秩序の崩壊した"現代"ー

 

「先人に学べ」ということとは相反するかもしれないが、これが一番理解しておいて欲しいことかもしれない。冒頭で述べたように"現代"は確実に「古い秩序が崩壊し、新しい秩序が構築される途中」である。

 

ということは「古い秩序の成功モデル」というものは、「新しい秩序では通用しない」ことになる。逆にそこに掴まれていては新しい秩序についていけなくなってしまう。これは現在多くの日本の製造業が陥っている現象でもある。

 

だからこそそのことをいち早く察して、「どこかに正解がある」「この生き方をしておけば大丈夫」という古い観念を捨て去り、「どのような生き方を構築すべきか」という考えを始めなければならない。

 

これはとても難しいかもしれないが、実質問題この転換を起こせなければ確実にこれからの時代を生き抜くことは難しくなる。これは僕が以前ブログで書いたこととものているが、これからの時代の特性とも関わってくる。

 

 

これからの時代はどんな時代になるのかーAIの台頭により、今まで以上に「個」の「生産性・創造性」が要求されるー

 

これからの時代はより「個人」にフォーカスがいく。違う言葉で言えば「個人の生産性・創造性」が今まで以上に求められる時代になる。それはなぜか?

 

色々な角度で表現できるが、それは「人工知能の登場」が最も大きな要因である。

 

人工知能の説明についてはここでは避けるが、一言で言えば人工知能の登場によって「今までのレベルの人間の生産活動・創造活動」は「人間が行う必要がなくなる」のである。現在行われている多くの人間の「仕事」は機械に取って代わられる。

 

このことさえ理解できれば、「個人の生産性・創造性が今まで以上に求められる時代になる」ということも必然的に理解できると思うが、要はそういうことだ。

 

これからの「個人」に求められることは、どれだけ「今までにないクリエイティブ・イノベーションを生み出せるのか」、そして「それがどれだけ人類に役立つのか」ということ。まあシンプルに言えば、ジョブスがiPhoneを生み出したようなことを、バンバンみんながやっていくこと時代になるよ、ということ。

 

だから結論的に言えば「誰かに従属するような生き方」「誰かの真似をするような生き方」「誰かの指示だけ聞いている生き方」をしている人間は確実に淘汰されるということ。

 

それが人工知能の登場が意味することだと僕は洞察しています。

 

 

"現代"の20代はどうすれば良いのかーまずは現状の理解からー

 

では、"現代"の20代はどうすればよいのか?という話になります。

 

なのでまずは「"現代"がどういう時代なのか」を理解し、「先人に学び」「誰の真似もしない」ということを実践すること。

 

そして僕は個人的には"認識技術"というものを推奨している人間ですので、そのことに興味のある方はぜひご連絡ください。以下に認識技術の動画を載せておきますね。

www.youtube.com

 

 

ということで、今回は「まずは20代に知っておいて欲しいこと」として、全体像を共有していきました。これから色々なジャンルのことも取り上げていこうと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします、

 

20代のうちに何をやるべきなのかー"孔子の論語"からみる現代の20代の過ごし方ー

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※所要時間:4分〜6分(約2500文字)

孔子論語とは

 

現代社会にも大きな影響を与えている"論語"を構築した"孔子"という中国の偉大な思想家がいる。彼は以下のように唱えている。

 

子曰く 「吾 十有五にして学に志し 三十にして立ち 四十にして惑わず 五十にして天命を知る 六十にして耳順い 七十にして 心の欲する所に従いて矩 のり を踰えず」 

 

それぞれを現代語訳するとこうなる。

 

孔子は言う… 

私は 15歳で学問に志した。【志学 しがく】

30歳で 自信がつき 自立できるようになった。【而立 じりつ】

40歳で 心に惑いがなくなった。【不惑 ふわく】

50歳で 天の使命を自得じとく(知り得る)ようになりました。【知命 ちめい】

60歳では 耳にどんな話が聞こえても動揺したり 腹が立つことは なくなりました。【耳順 じじゅん】

70歳になると 自分が行うすべての行動は 道徳の規範 きはん から 外れることはなくなった。【従心 じゅうしん】

 

この全体像を基準として「20代」というものを考えていきたいと思う。

 

 

論語を基準に"20代の重要性"を考えてみるー全ての年代の"根っこ"である20代ー

 

この基準から見れば"20代"は「志学」の途中と考えてよいだろうし、違う表現をすれば「而立」の準備段階だ。而立」とは「自信がつき 自立できるようになった。」と表現してあるが、これは「自分が何をするべきか(志)が定まった状態」であると言える。

 

ということは、"20代"では「何をするべきか(志)を定めることができる自分」を構築する時期であると言える。

 

これを「学問」という視点で見れば「自分が何をするべきか(志)を定めるために学ぶ」ということになる。そして"40代"ではその「志」に迷いがなくなり、"50代"ではそれが「天命」となり、"60代"ではどんな話がきても心が乱れなくなり、"70代"では自分が規範そのものになってしまう状態となる、という話である。

 

これらの全体像から見ると"30代"で「何を志すのか」ということがとても重要であることがわかり、さらに「何を志すのか」を定めるために、「20代をどのように過ごすのか」ということがとても重要ということが分かる。

 

違う角度で見れば、「20代でどこまで広く深く学ぶのか(準備できるのか)」によって、「その後の全てが決まる」と言っても過言でない。それくらい"20代"は重要なのだ。

 

 

現在の"20代"はどのような状態なのかー日本の学校教育を見てみるー

 

では、現状はどうであろうか?

 

多くの人間は22歳までを一般的な学校教育機関で過ごす。その教育機関で教えていることは、その後の人生にどの程度影響を与えるだろうか?

 

ここで日本の偉人の中でも突出した逸材である吉田松陰の言葉を借りてこようと思う。彼は「教育(学問)がどうあるべきか」をこのように語っている。

 

学問とは、

人間はいかに生きていくべきかを

学ぶものだ。

 

この基準から見たときに、現在の学校教育はどのように写るだろうか。

 

現在の学校教育は主に「暗記教育」となっており、この方式では生徒自身が考える力が養われず「いかに生きていくべきか」を考えることが難しくなってしまう。これは多くの方々が警鐘を鳴らしている。また、その解消のために「道徳」という強化が追加されたが、これだけでは全く質も量も足らない状態である。

 

「いかに生きていくか」ということは、教わることではなく自らが思考しなければならないことだ。そして教育はそのための「バックアップ」でなければならない。そうでなければ、「而立」は難しく、社会が要求することに「従属」することしかできなくなってします。

 

 現在の"20代"はどのような状態なのかー日本の企業を見てみるー

 

また、その学校教育を通過し「社会人」となった人々はどうであろうか?

 

一昔前であれば、新入社員の教育に力を入れていた企業もあるであろう。しかし現在世界的不景気の中で多くの企業はそこにお金と時間とエネルギーを投資する余裕はほとんどない。むしろ、どの企業も即戦力を欲し、即戦力にならない人物は積極的に離職させていく。人工知能の登場などによってこの流れは今後加速していくであろう。

 

ということは、多くの人物は"30代"で「而立」することが難しくなり、会社・社会に従属し、自分の人生を「他」に委ねるしかなくなってしまう。

 

これは従来の「日本式終身雇用・年功序列方式」であればまだ問題が起きずらかったかもしれないが、これからは全く異なる。どの企業も個人を守っている余裕はない。むしろ個人に守って欲しいと思っている。これは日本の政治を見ても分かると思うが、社会保障とい点でも、今後の社会はより個人に対するバックアップは弱まっていくであろう。 

 

 

今まで以上に「而立」が求められる社会ーこのブログを立ち上げた理由ー

 

ということは今まで以降に而立」が求められる時代に突入しているということである。

 

しかし、而立」のためには「志学」がなければならない。しかし社会構造として学校教育がそんなに早いスピードで変わることは難しい。ということは、やはり「而立」が難しい状態に変わりはない。

 

では、どうすればよいのであろうか?

今の時代に生きる20代は何を学べばよいのだろうか?

 

このような背景もあり、僕はこのブログを立ち上げた。

 

 

これからの時代を乗り切るためにー未知の世界を生きる僕たちー

 

これからの時代に生きる20代は絶望と希望を兼ね備えている。私たち人類は今まで経験したことのない未知の世界へ突入している。

 

ジンギュラリティの問題に始まり、過去類を見ない文明間の大きな摩擦と衝突、宗教紛争、イデオロギー紛争による核戦争・核テロの脅威、超格差社会少子高齢化、環境問題、食糧危機・・・・

 

産業革命を発端に始まった指数関数的な進化は人類に大きな恩恵をもたらしたが、同時に今まで我々が出会うことのなかった無数で巨大な問題群を生み出した。私たち20代はその真っ暗闇の洞窟を歩んでいかなければならないのだ。

 

幸か不幸か、我々は、年齢的にその問題群から逃げることは難しいであろう。また、全世界が繋がってしまっている今、空間的にも地球上に逃げる場所はないであろう。(宇宙空間を開発してる方々はいるが・・・)ということは我々はそれらの問題群と真正面から立ち向かっていかなければならないのだ。

 

そう、私たちはすごい時代に生まれたのだ。コンピューターの進化は、スマートフォンの進化は、これからの進化に比べればただの序章に過ぎない。それが、"現代"だ。

 

だからこそ我々は"智慧"を持たなければならない。

だからこそ我々は"勇気"を持たなければならない。

だからこそ我々は"団結"しなければならない。

 

そんな想いを持ってこのブログを運営しています。

このブログが未来の大きな大きな希望に繋がるように、皆さんとともに進化発展させていけたらと思います。

 

 

現代社会に最も必要なもの。ーお金よりも、地位よりも、人脈よりもー

 

100億円を持っていたとしても、明日には価値が一切なくなる可能性があるこれからの社会。

 

これからの時代に本当に必要なものは、お金でも、地位でも、人脈でもなく、「現実の設計図」であることが明々白々になるだろう。

 

「現実の設計図」さえあれば、お金が無くなっても、地位が無くなっても、人脈が無くなっても、それらを0から再構築することができる。その危機をチャンスにすることが出来る。

 

なぜなら「何をどのようにすれば、それらを得ることが出来るのか」が分かるからだ。無くなることは怖くない。生死の恐怖すらも超えるのだ。

 

そう、失うことに対する恐怖が一掃されるのだ。

 

所有の心は人間をおかしくする。自分を守るために、他を攻撃し、他を奪い、自分のものにする。その心は終わりがない。

 

これからの激動の社会、何より必要なものは「現実の設計図」だ。逆を言えば、今までは「現実の設計図」がないからこそ、おかしくなってしまっていた。

 

不安、恐怖に支配されてしまっていた。

 

これからの時代は何者にも支配されない「あなたの設計図」を誰もが持つ時代。

 

フランス人権宣言は、王の支配から個人を解放した。
これからの時代は、現実の支配から個人を解放し、無限の可能性そのもので、人間の尊厳そのもので生きる時代なのだ。

全世界に鐘を。ー沈みかけた現代社会ー

現代社会はこれから起こりうる雇用問題をどの様に解決しようとしているのだろうか。

BIを導入すれば、「雇用自体が必要ない」という議論がなされているが、そうなってくるとそもそもの人間の存在意義が問われてくる。

 

また現代の人間水準でBIを導入してしまえば、人間社会の秩序崩壊は目に見えている。結果、倫理的に多くの人間が淘汰され、一部の人間だけが残る社会構造は変わらないだろう。

 

そしてシンギュラリティを迎えると、その一部の人間すらも人工知能に淘汰される時が来る。その時こそが、この138億年間進化し続けてきた宇宙空間に、「人類の必要性が喪失した瞬間」である。

 

これらの問題をどの様に解決するつもりなのだろうか。

 

 

また現代社会に起こっている、文明の衝突をどの様に解決するつもりなのだろうか。

 

それぞれの文明は巨大になり、力を守り、数百年前とは比べ物にならない力の衝突が起こっている。それぞれの文明同士が理解しあい、調和に向かうことは現時点では難しいだろう。なぜなら今までの歴史において、それぞれの文明がとても複雑に絡み合ってしまっているからだ。

 

イスラム教とキリスト教のそれが象徴的だが、潜在的にはどの文明間にも起こっている。親和性の高さの違いがあるが。

 

この文明の衝突によって、個人が甚大な被害を被ることは間違いない。現在の中東を見れば、また歴史を省みれば、そのことは必然的に理解できる。核兵器が発明された現代ではなおのことだ。そしてその選択を回避する力は現代社会におけるほとんどの個人は持ち合わせておらず、ただ大きな時代の流れに身を委ねるしかない状態だ。

 

 

そしてIT技術の加速度的な進化による情報過多によって、個人は以前よりも、独立した意思決定をすることが難しくなっている。

 

個人は相対比較により自己肯定感を失い、精神疾患を患っている。

 

行き過ぎた個人主義によって、人と人との関係性は希薄になり続けている。

 

少子高齢化現代社会の生き方のモデルを根底から崩そうとしている。

 

そして現代社会は行き場を失っている。

 

そしてホーキング博士が言うように「人類はかつてないほど危険な時期」を迎えている。

これらの問題群を、どの様に解決するつもりなのだろうか。

 

壊れかけた船に乗った乗客はバランスを崩しやすい。しかし船長が知らせなければ多くの乗客は船が沈むと予測できない。「波が大きいみたいだね」というレベルで終わる。

 

この沈みかけた船を、どの様に修復するつもりなのだろうか。
どの様に、新しい船を構築するつもりなのだろうか。

 

まず重要なことは「問題意識」を持つことから。
まずは「船が沈む」ということに気づくことから。

 

その鐘を鳴らしていこう。
全世界に響き渡るように。

理不尽なこの社会が嫌いだった僕。日本からその理不尽をひっくり返すことを決めた僕。

昔から理不尽なことが嫌いだった。

 

「親だから」とか、「先生だから」とか、「決まりだから」とかいう理由でなぜ僕が怒られなければないないのだろうか、と。そしてそれは僕に対してだけではなく、多くの大事な人たちに対しても、だった。

 

しかしその「常識」の壁は分厚く、小さな子供が一人で打ち勝てるものではなかった。なぜならその被害は僕個人だけではなく、僕の大事な人にも及ぶ。

 

人を悲しませることは好きではなかった。

 

だからルールに従った。そのルールの中で勝ち登ろうと思った。しかしその頂点は途方もなく、人生すべての時間をかけてまで、登れるかどうかも分からない山を登ることをやめた。

 

だから僕はまずはこの世界のルールを知ることにした。

 

しかしそのルールは僕が思っていた以上に強固で巨大なものであった。でも僕は負けたくなかった。屈したくなかった。諦めたくなかった。この理不尽に。

 

あいにく僕の両親の口癖は「あなたの人生だから、あなたの好きなようにしなさい」だった。

だから僕はそれに従い、自分の心に従い探し続けた。

 

「この理不尽な世界をひっくり返す道」を。「この理不尽を押し付けてくる者達も見えてない道」を。

 

そして見つけた。その道を。

 

誰もが自分の人生を生きられる
誰もが自分の設計図を持って生きられる
誰もが尊厳を持って生きられる

 

その道を。

 

フランス革命を超える日本革命を。
人権宣言を超える尊厳宣言を。

ここ、日本から。

これからの時代に生きる「個」に要求されていること。ー"あなた"がこれから要求されることー

なんかほんと、これからの時代は「どの業界が伸びる」「どの企業なら大丈夫」とかの概念はなくなって、「どれだけ今までにない価値を生み出せるのか」が基準点になってくるんだなぁ、と実感。

 

それはもちろん今までとも本質的には変わってないんだけど、それがより早い速度で、より高い質で求められる。そうでないと生き残れない。企業も業界も。

 

人工知能の発展はそのことを意味してる。「今までにやったことある世界・誰でもできる世界は人間がやる必要がない」と。

 

だから個人にも「同じことの反復」ではなく、「今までにない世界の創造」が強く要求される。「今までの限界」をシャープに洞察し、「今から」を提案・具現化する力。

 

だから結論的には「個人が企業や組織に守ってもらう時代」は終わることになる。より「個人」にフォーカスがいく時代。より「個人」に高い次元が要求される時代。

 

「あなたはどうしたいんですか?」
「あなたは何を与えるんですか?」
「あなたは何を創造するんですか?」

 

そんなことがより強く問われる時代。

 

ということは、違う角度で見れば「人間の水準」が飛躍的に上昇しなければならない時代に突入するということ。人類全体としての「教育革命」が叫ばれる時代。

 

それが現代に生きる我々に要求されていることだと思います。