20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

グーグルが突きとめた人間の構造ー社員の生産性を高めるたった一つの方法ー

とてもとても興味深い結論をグーグル社が出しました。いくつか引用しながらまとめていきたいと思います。

 

gendai.ismedia.jp

 

記事のまとめーグーグルって本当いいセンスしてますよねー

 

まずはじめにこのプロジェクトの目的から。

 

グーグル社内には様々な業務に携わる数百のチームがあるとされるが、その中には生産性の高いチームもあれば、そうでないところもある。同じ会社の従業員なのに、何故、そのような違いが出るのか?

これを様々な角度から分析し、より生産性の高い働き方を提案することがプロジェクト・アリストテレスの目的だった。 

 

その結果浮かび上がってきたことは当初のイメージとは違ったものでした。 

 

「チーム編成の在り方」と「労働生産性」の間には、ほとんど相関性がないのではないか――そう考えたグーグルの人員分析部は、今度はチームのメンバーが従っている「規範(norm)」にこそ生産性のポイントがあるのではないかと考え、そこを洗い出すことにした。

ここで規範とは、チーム内で共有する「暗黙のルール」や「行動規準」、あるいは「チーム・カルチャー」のようなものを指す。

しかし、この点でも目立ったパターンは抽出されなかった。

 

チームワークや規範にはポイントを見つけることができなかった。では何がポイントなのでしょうか。 

 

唯一、ある種のパターンとして浮かび上がってきたのは「働き方」に関するものではなく、むしろ「成功の法則性」に関するものだった。 

 

その法則性とは?あのグーグルが突きとめたのですから、かなり正確な答えであると期待できます。

 

そして、そこから浮かび上がってきたのは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素の重要性だった。つまり成功するグループ(チーム)では、これらの点が非常に上手くいっているというのだ。 

 

なんとその法則性とは"「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素の重要性"だったのです。それは具体的に言うとどういうことなのでしょうか?

 

つまり「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。心理学の専門用語では「心理的安全性(psychological safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。 

 

みなさんは職場でそんな経験ありませんか?普段からそう思っていたりとか、逆にそう思わせてしまったりとか・・・では上記を満たすためにはどうすればよろしいのでしょうか。

 

しかし、そのために具体的に何をすべきか、と考えると、そこにはなかなか難しい問題があったという。

何故なら、グーグルの社員は、数字やデータの分析は得意だが、他者への配慮や同情となると、欠如しているとまでは言わないが、少なくとも、それらを表現するのは、あまり得意ではないと考えられたからだ。

 

なんとあのグーグルでさえ、その具体的解決策を見つけることは難しかったのです。やはり"人間関係"というのは誰にとっても難しいものなんですね。そしてこのプロジェクトはこのようにまとめをしているようです。

 

今回、プロジェクト・アリストテレスの結果から浮かび上がってきた新たな問題は、個々の人間が仕事とプライベートの顔を使い分けることの是非であったという。

もちろん公私混同はよくないが、ここで言っているのは、そういう意味ではなく、同じ一人の人間が会社では「本来の自分」を押し殺して、「仕事用の別の人格」を作り出すことの是非である。

多くの人にとって、仕事は人生の時間の大半を占める。そこで仮面を被って生きねばならないとすれば、それはあまり幸せな人生とは言えないだろう。

社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。

これがプロジェクト・アリストテレスから導き出された結論であった。 

 

「本来の自分」をさらけ出すこと。本当に難しいことですね。

 

この記事を見て思ったことー新しい時代の方向性は誰が作っていくのかー

 

これからの時代に何が最も必要とされているのでしょうか?それからの時代人間はどんな方向性に進んで行くべきなのでしょうか?

 

"大量生産・大量消費"が中心価値とされ、そこで働く人間も機械のように"効率"を求められていた時代から、"付加価値"が中心価値とされ、人間がより"創造性"を豊かにできる環境が大事なのではないでしょうか?

 

もし、会社だけでなく、家庭も、地域も、学校も、すべての場所で"心理的安全性"が保たれていたら人間はどれだけ大きな力を発揮することができるのでしょうか?そのために私たちは何をすれば良いのでしょうか?

 

これは本来で言えば、国家が取り組まなければならない課題であると思います。国が主導して、すべてを変化させていかなければならないのです。しかし、いまの国家がそのようなことに取り組んでいけるでしょうか?その期待はできるでしょうか?

 

そうなのであれば、私たちが民間から、一人一人から、変わっていくしか、行動していくしかないのではないでしょうか?

 

ではどのように?

 

僕はこの記事を見て「あぁしっかり取り組んでいくタイミングがきたな」と思いました。これから本格的に指導していこうと思います。

 

民間から、若者から、日本から。

 

楽しみにしていてください!