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"I am"ー尊厳ある社会の実現に向けてー

この世界とは何なのか、人間とは何なのか、自分とは何なのか。認識技術によって開かれる未来文明

人間は変わらないー人間をいとも簡単に奴隷にさせる戦慄のメカニズムー

とても興味深い記事を見つけた。

 

jbpress.ismedia.jp

 

中心部分を引用すると以下になる。

 

 ちなみに、ここで使用される心理学とは主に「ミルグラムの実験」と「スタンフォード監獄実験」の2つを指す。

ミルグラムの実験」は、ごく普通の一般人たちが、科学の発展に資する実験の実行者という役割を与えられ、研究者の指示にきちんと従うよう要請されただけで、通常自分からは決して行わないような残虐な行為をいとも簡単に実行してしまった実験のことである。

 一方、ジルバルドーの「スタンフォード監獄実験」は、スタンフォード大学に模擬刑務所を造り、心身ともに健康な男子学生の被験者24名を無作為に囚人役と看守役に分けて、看守に囚人の監視をさせたものである。開始後数日のうちに、看守役が行動をエスカレートさせ、囚人役に病的兆候を示すものが出てきたため、わずか6日で実験中止になったことでも知られている。

 これら2つの実験から導かれるのは、「個人の人格」よりも「状況の力」が優位に立つことにより、権力構造の中では、いとも簡単に特殊な心理状態へ移行するという事実である。しばしば人の行動を決めるのは、その人がどういう人物かではなく、どういう状況に置かれるかということに依存するのだ。事実、岡島のパーソナリティ分析の結果からも、大きな偏りはなかったことが明らかになったという。 

 

あなたの中にも必ず隠れている、悪魔の種。それはもう人間の構造的な問題であって、根底から人間が変わらなければ無理だと思う。

 

本当に新しい教育ルネサンスが必要だ。