20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

富める者と貧しい者ー思うことをつらつらと。結局最後は教育だったけどー

「なんかこの社会おかしいよね。だからみんなで立ち上がって、結集して、もっといい社会作ろうよ!」

 

世界はいま大きな貧富の格差が開いています。

 

富めるものにとってもとてもいい社会。

貧しいものにとってはとても生きずらい社会。

 

誰もが富む事ができるチャンスがあると人は言う。でもそんなチャンスどこに転がっているんだろう。

 

富む事が出来る人は、富む事が出来る可能性を秘めている。その可能性には「運」だったり、「人間力」だったり、「賢さ」があったりする。

 

富む事が人生に置ける成功であるならば、学校教育は「どうすれば富む事が出来るのか」を教えるべきではないだろうか?どのようにすればお金を稼ぐ事ができるのかを教えるべきではないだろうか?

 

富めるものはより自分が富むための努力をする。人を富ませようと思う人は少ない。なぜなら別に自分が富む事ができればなんら苦労しないから。それがこの世のルール。

 

そして富めるものはより富み、貧しいものはより貧しくなっていく。

 

普通に疑問だ。なんでお金持ちになるための教育をしないんだ?いまの時代であればプログラミング言語の教育をしないとならないんじゃないのか?

 

教育と社会はセットだ。社会が変わっていくのであれば、教育は変わらなければならないのではないのか?産業時代に農業を教えてどうする?

 

算数国語理解社会をすればお金持ちになれるのか?普通疑問だ。いまの教育の終着点ってどこなんだ?どんな人材を輩出しようとしてるんだ?教育を作った人達はバカなんじゃないのか?

 

貧困者にお金を配るよりもっと他にするべき事ってあるんじゃないのか?そもそも貧困者にならないような人材を輩出しないとなあないんじゃないか。

 

ただここで僕がわからない事がある。なぜ人は「貧困者になってしまうのか」という事だ。多分たくさんの要因があると思う。

 

多分「不運」っていうのはすごく大きいんじゃないかな。いきなり大病を患う。両親のどちらかが死ぬ。会社をクビになる。いきなり借金を背負う事になる。

 

おそらく貧困は連鎖する。貧困の家庭で育てば、貧困になりやすいだろう。なぜならお金がなければ高校、大学などの将来の選択肢も裕福な家庭よりも狭い。そして、子供は「貧困のイメージ」しか持ち合わせない。他の友人たちが、普通にしている事もおそらくできない。特にスマホ。だいたい子供たちは持ってるんじゃないかな?そこでYouTubeを見たり、情報を集めたり。これからの時代「情報が命」である中で、それを手に入れる事ができない事は大きい。

 

きっと「貧困者」は「運が悪い」。それがすごく納得がいく。何かのきっかけで、貧困の連鎖から抜け出せない人が多いんじゃないかな?ストレス社会で、うつ病になっちゃう事もその一つの要因だし。

 

じゃあ逆に「富めるもの」になる要因ってなんだろう。

 

というかそもそも「貧困者」と「富めるもの」ってどこから線を引けばいんだろうか。いまの日本社会で「普通に暮らしていくためには」いくら必要なんだろうか。チャレンジする環境をどのように作ってあげればいんだろうか。

 

どれくらいの人が「死と隣り合わせのギリギリの生活」をしてるんだろうか。どれくらい位の人が「安全・安心を土台とした生活」をしてるんだろうか。どれくらいの人が「人間の尊厳を保った生活」をしているんだろうか。はなはだ疑問だ。

 

お金の貧困と精神の貧困。

 

どちらも大問題。お金がいくらあっても、心を削られる現代社会。正直僕にはよくわからないこともある。「そんなにその会社が生きづらいならやめればいいじゃないか」と思う。だってお金は問題ないんじゃないの?その会社で苦しんじゃないの?だったらやめればいいじゃないか。他にもっと良さそうな会社に行けばいいじゃないと思う。

 

でもきっと「せっかく入社したこんな会社を辞めて、次はどんな会社に行けばいいんだ」「他の会社と言っても、どうやって探せばいいんだ」「この会社に入ったのだって奇跡。だったら他の会社にはもう雇ってもらえないじゃないか」とか言う心になるのかな。

 

なんか思うのは、彼らに「心のセーフティネット」がないのかな?とも思う。誰か、彼らの心を救う事のできる人がいない。誰でもいいわけではない。逆に誰でもいい。彼らの人生をよりよい方向性に導く事ができれば。でも意外と難しいんじゃないかな?

 

心の構造をわかって、社会の構造をわかって、相手の方向性を導く事が出来る人って。本当は、学校の先生、会社の上司、友人、親とかがそうであればいいと思うけど、彼らもぱんぱん。導いてあげたいけど、彼らもどうしたらいいかわからない。たまにそういう人と出会える人は救われる。

 

富めるものと貧しいもの。

あぁ、なんて悲惨で残酷で冷徹な社会なんだ。本当に放っておいている。人たちを。その人たちに全てを任せて、社会として何をフォローしているんだろう。

 

社会はもっと人たちに責任を持たなければならないのではないのだろうか?

人たちが一人前になるまでフォローしなければならないのではないだろうか?

 

教育によって。社会保障制度によって。政策によって。

 

人たちが一人前になってしまえば逆に放っておけばよい。特に気にする事はない。でも一人前になるまでは社会が面倒を見なければならないのではないだろうか?

 

だって教育を「親」に任せるのかい?全員「親初心者」だぞ?子供を育てた事がないんだぞ?それなら「親の教育」をちゃんとやれよ。

 

そんな均一化もされない状態で、保育園、小学校、中学校、高校、大学・・・あんな人間性も一つも見ないで、算数国語理解社会って人間にとってのごくごく一部の事しか見ないで、成績をつけて、その人を裁いて、順番をつけて、「私はちゃんと教育しました」って馬鹿かよ。

 

いやいや学校は「成績は一部」であって、「その他の時間が大事なんです」ってか。じゃあその他であった色々な事をケーススタディにして、全員に共有したのかよ。ちゃんとその事を構造で説明して、人たちが学べるようにしたのかよ。そんな人間力をどの教師も持ってるのかよ。

 

それだったら学べる子は学べて学べない子は学べない。何一つ平等じゃない。教師の数だって、ただでさえ少ないのにどうやってそんな事やるんだよ。算数国語理解社会をやる事を批判するわけじゃない。でも暗記がそんなに大事か?もっと他にやらなければならない事があるんじゃないのか?

 

富めるものと貧しいもの。

 

どこでその差が生まれるんだ。そんな壁ぶち壊してしまいたい。なんで、誰もが富める社会じゃダメなんだ。なんで、誰もが生きやすい社会じゃダメなんだ。いいじゃないか、みんなが生きやすい社会で。みんながお金に困らない社会でいいじゃないか。

 

そのためには人たちのマインドが変わらないとならない。いつまでも奴隷精神では絶対に無理だ。ただお金を配ればいいわけじゃないと思ってる。そのためには、「責任意識」を持ち自分自身の意見を全体を見渡した上で判断ができる「独立した意思決定」を持った個人が量産されなければ、社会は崩壊する。

 

ただ配ればいいんじゃない。それはただ形だけであって持続不可能だ。最低でもいまの社会を動かすトップクラスの人たちと同じだけの賢さは誰もが持たなければならない。彼らは社会を動かすだけの、賢さやマインドを持っている。でも、彼らだけに任せておけない。彼らは「誰もが生きやすい社会」を作ろうとしてるとは思えない。そう思っているのであればその代案を提示してもらいたい。

 

富めるものと貧しいもの。

 

資本主義の本質的課題と思うが、どうなんだろうか。資本家と労働者。どうしても富の分配は行われる。この格差を埋める事は難しい。資本家はより賢くなり、労働者はより考えなくなる。儲かれば儲かるほど、賃金も格差が開いていく。

 

そしてここに金融経済。お金がお金を増やしていく論理。さらに資本家はお金を増やし、労働者は追いつけなくなる。

 

資本家はよりお金を吸収し、労働者はお金を吸い取られていく。そして、ITの誕生だ。資本家はよりお金を稼ぐために効率のよい手段を選ぶ。そのために労働者の競争相手は、人間だけでなくロボットとも戦わなければならなくなった。

 

そして資本家はより稼ぎ、労働者はより収入が減っていく。この構造をどのように解決しようとするのか?

 

富をばらまくのか?

そもそも労働者たちはお金の使い方もわからない。資本家たちも一生自分たちの富が揺るがないものであるとも思っていないだろう。なぜなら、資本家同士もあらそっているからだ。彼らはもっと富もうとする。奪われないために。そしてまたお金は一部に集中する。

 

このジレンマをどのように解決するのか。

 

富めるものと貧しいもの。

 

教育しかないだろう、と思う。

誰もがお金持ちになることのできる教育を施すこと。その人間へ変化させること。それしかないだろう。

 

どんなに社会制度を変えたとしても、それを扱う人間が変わらなければならない。僕は貧者は貧者の問題があると思ってる。お金を扱うトレーニングもしてないし、人間関係だって下手な人が多いはずだ。だから彼らもトレーニングしないとならない。メジャーリーガーと草野球をやってる人を混ぜたら野球にならない。そんな感じ。

 

だから結局、というかやっぱり教育だ。

 

でも下記は気になる。今度調べよう。

 

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どんな人が貧しい人で、どんな人が富める人なのか。

いまの日本で普通に暮らすにはどのような条件が必要なのか。

貧しい人はなぜ貧しくなり、富める人はなぜ富めるようになったのか。

貧しい人はどのような生活をしていて、富める人はどのような生活をしているのか。

貧困と富は連鎖するのか。

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以上.