20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

今の時代をどう見るのかー不安とワクワクが混同する人類歴史上にない時代ー

「今の時代をどう見るのか」ってすごい大事だと思っています。なぜならそれが思考の大前提となるから。

 

「今の時代は安定した時代だから、〜しよう」

「今の時代は不安定な時代だから、=しよう」

「今の時代は変化するのが難しいから、¥¥しよう」

 

こんな感じで、意識的でも無意識でも「今の時代をどう見るのか」って自分の行動にかなり大きな影響を与えてると思うんです。

 

そう思った時に、僕の主観にはなりますが今の若い人たちの多くの大前提って

 

「今の時代は、未来に希望がない」

「今の時代は、変化しようとしても難しい」

「今の時代は、とりあえずみんなに合わせておけばいい」

 

っていうものがすごく多いと思っています。みなさんはどうですかね?今の時代をどう捉えていますか?もっというと、どんな社会だと思っていますか?

 

これって別にすっごい主観的でも、客観的でも、どっちでもいいとは思うんです。でも、より客観性が高いほうがいいですよね?論理的根拠というか。そう思った時に、「今の時代」について考えることってすごく重要だと思うんです。

 

例えば今が江戸時代なのに「これからはITの時代だ」って言っても、科学技術も発展してない中で、かなり大変だと思うんです。逆に今の時代に「いや、男は侍だろう。件の修行をしなければならない」っていうのも、かなり大変だと思うんです。

 

別にそういういいと思いますが、「いまの時代」を見る時に、「時代の中心軸」とつなげることが重要と思います。農業社会で言えば農業技術だし、産業社会で言えば科学技術だし、IT社会で言えばIT技術のような。その中心軸とつながればつながる程、より大きなインパクトを時代に与えられますし、それを自分が直接やらなかったとしても、それを理解しておくことは重要と思います。

 

そう思った時に、いまの時代の中心軸には何があるでしょうか?

 

先ほどの例を取れば、いまの時代は「IT社会」ですよね。そのIT技術のなかでも最先端をいっているのは何でしょうか?色々な見方ははあると思いますが、よく言われているのは「人工知能(AI)」ですよね。

 

人工知能については、僕が説明するよりインターネットで検索してくれたほうが理解はしやすいと思いますが、簡単に言えば「人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術」ということで、まあ「人間の知能をコピーしよう」という試みですね。

 

その技術自体は60年前くらいからあったのですが、それが最近かなり発展してきているのがあって(噂のディープラーニングってやつです)、これから本当に「人間の知能に到達し、数十年後には人間の知能を超えるのではないか」とまで言われています。

 

それってすごいことですよね?そう、もう技術の進化はものすごいところまで来ているんです。これによって多くの不可能が可能になったり、多くの問題が解決されようともしています。

 

でも一方で、とても大きな本質的な課題が残っています。それが「人工知能が、人間の仕事を代替することが可能になる」ということです。これは多くの方々が提唱しており、それによって「危機的状況になる」といっている人もいますし、「逆に人間が仕事から解放される」という人もいたり、と専門家のなかでも意見が割れている状態があります。実際、「人間の知能を超える存在」と人間は出会ったことはないので、このように専門家でも意見が割れるのは当然だと思います。

 

端的に言えば、いまの時代はそんな時代です。それは、専門家、最先端を走るリーダーたちですら「先が読めない。代案が提示できない時代」であるということができると思います。

 

みなさんはどう思いますか?10年前にはスマートフォンもなかったが、いまは世界的に当たり前になっている。少し昔では考えられないくらいの技術の進化スピードが上がっています。そしてこれは「変化のきっかけにしか過ぎない」とも言われています。

 

そんな時代に、10年後、30年後の未来に対して方向性を示すことができるリーダーがいないのです。みなさんはそんな時代をどう捉えますか?

 

色々な捉え方ができると思います。「すごく不安な時代」「そんなの関係ないよ。おれはおれの道を行く」「とりあえず自分が生きていければいい」「でも結局誰かがなんとかしてくれるんでしょ?」・・・・。

 

そんななかで僕は今の時代をこう捉えていますし、こう捉えなければならないと思っています。それが「自分たちの手で未来を切り開いていかなければならない時代」。

 

なぜならば、今の時代の中心的人物は、企業で言えば40代50代、政治で言えば60代70代の方達だと思います。そして先ほどいったように、人工知能がもっとも発展し、先の見えない未来はこれから、20~30年後以降、いわゆる僕たち20代が社会の中心を担わなければならない時代です。

 

そんななかで、いま僕たちがこの時代を切り開いていかなければ、次の僕たちの子供世代はさらに不安定な社会で過ごすことになります。世界中で誰も代案を提示できていないのであれば、みんなで考えて、みんなで答えを見つけていかなければならないと思います。

 

逆に言えば、このピンチはものすごいチャンスだと思うんです。古い秩序がものすごい勢いて崩れていくいま、自分たちの手で、本当に作るべき新しい秩序を作ることができる時代なんです。

 

僕はそれが「今の時代」だと思っています。

 

だからこそ僕たち若者が、いまの時代を鋭く洞察し、未来を創造していかなければならないと思います。「あれ、変化に対応できなくて、こんなになっちゃった。ごめんね」では済まされないと思います。「第二次世界大戦」や「バブル崩壊」の二の舞を踏んではならないと思うんです。

 

いままで以上に未来を予想するのが困難な時代。だからこそ未来を自分たちで考えていかなければならない時代。そして一人一人にいままで以上に、いい意味での責任が問われている時代。そう思っています。

 

みなさんはいまの時代をこう捉えることについてどう思いますかね?僕はすごくワクワクするし、ドキドキするんです。逆に緊張しちゃったり、面倒くさいなって思う人もいるんですかね?まあそれはそれでいいと思います。でも頭の片隅で「こういう時代なんだな」って少しでも思ってくれれば。僕たち一人一人は、時代という大きな流れからみたらとても小さな存在ですし、その流れに逆らうことはとても難しいです。でもその「時代」という大きな流れを僕たち一人一人が作っていることも事実です。

 

なので僕は、同世代の人たちといままでみたこともないような未来を創っていきたいと思っています。そしてそのために日々活動しています。新しい未来を、よりよい未来を作るために。

 

今日の内容をまとめると

 

  • 「いまの時代をどう捉えるのか」は重要
  • その中でいまの時代は「先が読めない。代案が提示できない時代」である
  • その時代は逆に言うと「自分たちの手で未来を切り開いていかなければならない時代」とも言える。
  • その時代は「誰もが未来を考え、作らなければならない時代」であり
  • 変化が終わった後に「ごめん、対応できなかった」と、「第二次世界大戦」や「バブル崩壊」の二の舞では済まされない
  • しっかりと今まで以上に、今の時代を洞察し、未来に対応していく必要がある
  • そしてその未来にいい意味でもっとも責任があるのが今の「20代」である

という感じです。

 

今日もありがとうございました。