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"I am"ー尊厳ある社会の実現に向けてー

この世界とは何なのか、人間とは何なのか、自分とは何なのか。認識技術によって開かれる未来文明

D和プロジェクトのイベントを終えてーいまの時代に生きる一人の若者としてー

昨日、D和プロジェクトのイベントを終えました。とても有意義で充実した1日でした。

 

100名ほどの20代の若者が福岡に集い、「これからの仕事」について話し合いました。

 

その中でとても感じたことは、これからの時代には「いままでの常識が全く通用しなくなる」ということ。

 

古い秩序が音を立てて崩れ落ちるいまの時代。ものすごいスピードで。そんな時代のど真ん中に生まれた僕たち若者。その古い秩序から、新しい秩序を作らなければならない若者。そんなぼくたち。

 

僕たち日本に生まれた若者は2000兆円の借金を背負った状態で生まれた。それが僕たちのスタート地点。そして「ゆとり教育」を受け取った。そしてIT革命のど真ん中に生まれた。そんなぼくたち。

 

本当にすごい時代のすごいタイミングに生まれてきたな、って思う。こんなにワクワクしてエキサイティングな時代はこれまでもこれからも、もうないと思う。それくらい全てがひっくり返る時代。そんな時代に生まれた僕たち。

 

でも逆を言うと、一番苦しい時代でもある。古い秩序と新しい秩序の狭間でものすごく苦しんでいる僕たち。世界に鬱は3億5000万人。日本の若者自殺率は世界一。貧富の格差はどんどん開き、貧困問題は悪化する一方。そして人工知能が登場し、人間の存在意義が問われている時代。

 

行き過ぎた資本主義の利益至上主義によって、一人一人の心は無視されていく。行き過ぎた環境破壊によって、一人一人の体は壊されていく。行き過ぎた人間中心主義によって、どんどん地球は壊されていく。

 

このまま進めば僕たちの子供達はどんな社会で行きていくことになるのだろうか。このまま進めば、僕たちの孫はどんな生活を強いられることになるのだろうか。

 

もちろんイノベーションによる恩恵もある。しかし科学技術は人間不在の技術だ。人間の根源を変化させることはできない。常に変化させるのは人間の外だ。人間の生活を補うレベルでしかない。そしてその技術が人間を追い越そうとしている。その技術の先は誰も見えてない。ただの憶測でしかない。

 

そんな時代に生まれた僕たちは、どんな「未来」を作っていく必要があるのか。もっと言えば、どんな「いま」を作っていく必要があるのか。そう思う。

 

これからは一人一人が大事な時代だ。そしてその一人一人が繋がっていくことが重要な時代だ。人工知能を超える、人間同士の連帯が重要だ。そんな時代。

 

ほんとにほんとに、若者が重要だ。僕たちがどんな「いま」を選択するのか。いままでにないことに一緒にチャレンジしたい。勇気を持って。確信を持って。力強く。威風堂々と。

 

そんなことを感じたイベントでした。