20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

絶望の中に生きる現代の若者。

今の若者に足りないもの。

それは圧倒的に自己肯定感だ。

 

それは自分に対する自信であり希望であり、未来に対する自信であり希望だ。

 

 

デジタルネイティブである現代の若者は幼少期に取り入れた情報量が一世代前とは格段に異なる。ゆえに多くの情報に触れ、より自分との比較対象も増えた。

 

そのことによって起こる現状が、上記の自己肯定感の減少だ。基本的に悟っていない人間が持っている自信は相対的だ。

 

「誰々より自分はすごい。出来てる。頭がいい。」という形で、他と自己を認識し、それが自信感につながる。

 

そしてデジタルネイティブである若者は、ネット空間で「世界中の人間と相対比較」をしなければなくなった。どんどん世界が開け、常に触れることで多くのメリットもあるが、その負の財産がこの若者の自己肯定感にのしかかっている。

 

 

 

また、バブル崩壊の後に生まれ、空白の20年を過ごした日本の若者は基本的に「希望」という名の情報に触れたことがない。あったとしても、スポーツ関連くらいだろう。

故に若者は「希望」を歴史から学ぶしかない。自分で思考してイメージするしかない。

しかし日本の暗記型教育により思考力を育てる機会のなかった若者は多い。両親の教育次第で変わってくるが。

 

故に、「希望を持つことのできる若者」は少ない。

 

結果どうなるのか。

 

環境に、相手に、合わせるしか無くなってしまうのだ。批判を恐れ、避難を恐れ、当たり障りのない言動や、行動を行うしか無くなる。

 

結果、自分の人生を生きることが出来なくなる。
結果、今までにないことにチャレンジできなくなる。
結果、社会は進化せず、停滞し、文明は崩壊するだろう。

 

本来若者は、前世代の限界を補い、新しい秩序を生み出さなければならない存在だ。しかし今の社会が生み出した若者の多くは、その役割を担うことが難しくなっている。

 

これは文明が病に犯されている状態だと感じる。

 

では、どうしたらよいのか。
放っておくしかないのか。
見捨てるしかないのか。

 

僕はそうでないと思う。
そのことが分かったなら、やらなければならないことがあると思う。

 

それは「診断と処方」だ。
「何が問題」であり、その問題を「どのように解決」するのか。

 

そしてその「代案」を見出した時に、絶望の中にある若者は、人類にとっての希望に変わる。僕はその代案は「教育」でなければ難しいと思う。

 

それが現代に生きる我々の使命であると思う。
僕はその使命に生き、その使命に死にたい。
そして、次世代に希望のバトンを手渡したい。

 

この使命を一人でも多くの若者に伝えたい。そして、それに反応できる人たちと、人類の黄金時代を作っていきたい。