20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

全世界に鐘を。ー沈みかけた現代社会ー

現代社会はこれから起こりうる雇用問題をどの様に解決しようとしているのだろうか。

BIを導入すれば、「雇用自体が必要ない」という議論がなされているが、そうなってくるとそもそもの人間の存在意義が問われてくる。

 

また現代の人間水準でBIを導入してしまえば、人間社会の秩序崩壊は目に見えている。結果、倫理的に多くの人間が淘汰され、一部の人間だけが残る社会構造は変わらないだろう。

 

そしてシンギュラリティを迎えると、その一部の人間すらも人工知能に淘汰される時が来る。その時こそが、この138億年間進化し続けてきた宇宙空間に、「人類の必要性が喪失した瞬間」である。

 

これらの問題をどの様に解決するつもりなのだろうか。

 

 

また現代社会に起こっている、文明の衝突をどの様に解決するつもりなのだろうか。

 

それぞれの文明は巨大になり、力を守り、数百年前とは比べ物にならない力の衝突が起こっている。それぞれの文明同士が理解しあい、調和に向かうことは現時点では難しいだろう。なぜなら今までの歴史において、それぞれの文明がとても複雑に絡み合ってしまっているからだ。

 

イスラム教とキリスト教のそれが象徴的だが、潜在的にはどの文明間にも起こっている。親和性の高さの違いがあるが。

 

この文明の衝突によって、個人が甚大な被害を被ることは間違いない。現在の中東を見れば、また歴史を省みれば、そのことは必然的に理解できる。核兵器が発明された現代ではなおのことだ。そしてその選択を回避する力は現代社会におけるほとんどの個人は持ち合わせておらず、ただ大きな時代の流れに身を委ねるしかない状態だ。

 

 

そしてIT技術の加速度的な進化による情報過多によって、個人は以前よりも、独立した意思決定をすることが難しくなっている。

 

個人は相対比較により自己肯定感を失い、精神疾患を患っている。

 

行き過ぎた個人主義によって、人と人との関係性は希薄になり続けている。

 

少子高齢化現代社会の生き方のモデルを根底から崩そうとしている。

 

そして現代社会は行き場を失っている。

 

そしてホーキング博士が言うように「人類はかつてないほど危険な時期」を迎えている。

これらの問題群を、どの様に解決するつもりなのだろうか。

 

壊れかけた船に乗った乗客はバランスを崩しやすい。しかし船長が知らせなければ多くの乗客は船が沈むと予測できない。「波が大きいみたいだね」というレベルで終わる。

 

この沈みかけた船を、どの様に修復するつもりなのだろうか。
どの様に、新しい船を構築するつもりなのだろうか。

 

まず重要なことは「問題意識」を持つことから。
まずは「船が沈む」ということに気づくことから。

 

その鐘を鳴らしていこう。
全世界に響き渡るように。