20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

"現代"に生きる20代にまず知っておいて欲しいことー"現代"とはどのような状態にあるのかー

 

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※所要時間:5分〜9分(約3300字)

 

まず20代のあなたに知っておいて欲しいことがある。それは「先人に学べ」、そして「誰の真似もするな」ということである。どういうことであろうか?

 

私たちが生きる"現代"とはどのような状態なのかー歴史上にないほどの危険な時期ー

 

この意味を理解するには私たちが生きる"現代"について理解しなければならない。

 

世界的な理論物理学の権威である「車椅子の天才」ホーキング博士は"現代"に対して以下のように述べている。

 

gigazine.net

 

もちろん彼だけではないが多くの人物が"現代"、そしてこれから起こりうる"未来"に対して警鐘を鳴らしている。日頃ニュースを見ていればこれは皆さんもご存知のことであろう。

 

時代とは面白いもので常に「安定」と「不安定」を繰り返す。その構造から見れば現代は圧倒的に「不安定」な時期だ。どれくらい不安定かといえば、「人類史上類を見ないほど」と言っても過言ではない。

 

その象徴的キーワードを幾つかあげれば「人工知能(AI)」「大きくなりすぎた文明間の衝突」「核兵器」「行き過ぎた格差社会」「環境破壊」「つながりあった世界」・・・などがあるだろう。

 

 

大きくなりすぎた現代社会ーキャパシティを超えた人間の進化ー

 

これらの特徴として明らかに私たち人類は「大きくなり過ぎた(進化しすぎた)」のだ。

 

考えても見て欲しい。

 

例えば、あなたが独身で一人暮らしをしているとする。一人暮らしの時はそんなに部屋の大きさは必要ない。しかし人生を過ごしていくと、配偶者、子供・・・など、どんどんと人が増えていく。それなのに、一人暮らしの時と同じ、空間、食糧、エネルギー・・・などで過ごすことができるだろうか?

 

また今までは、離れて暮らしていた親戚も、同じ家に住むことになったらどうであろうか?いままで離れていたからこそ起こらなかった問題が、ともに過ごすことで生じてくることになる。

 

すこし例えは乱暴かもしれないが、現代社会はそのような状態だ。一人一人の力は大きくなり、幼少期はただの痴話喧嘩ものが、大人になってからの喧嘩は多くの人に被害が被る。また人工知能の進化はそもそもの「人間の存在意義」をとい、家族全てを一掃する可能性すら孕んでいる。

 

 

過去の延長線上にない"現代"と"未来"ー我々はどのように未来を創造すればよいのかー

 

このようにイメージを膨らませると、過去人類が経験してきた問題とは、そもそも規模感が全く異なることが理解できると思う。しかしその状態にもかかわらず、我々は過去の延長線上で、"現代"を捉え、"未来"を予想してしまっている。

 

これが大問題であることは、ここまでを理解した方であれば分かると思う。それくらい私たちが生きる"現代"は、ものすごい時代なのだ。

 

では我々はその"現代"をそのように生き抜き、"未来"を創造していけばよいのだろうか?

 

そのためのキーワードが先に述べた、「先人に学べ」「誰の真似もするな」というポイントである。

 

 

「先人に学べ」とはどういうことかー激動の時代を生きた先人の生き様ー

 

まず、「先人に学べ」とはどういうことであろうか?

まあこれに関しては至極当たり前のことで「先人たちがこのような激動の時をどのように切り抜けてきたのかを学ぶ」ということである。

 

私たち現代人は「不安定」しか経験したことがなく、どのように「不安定」から「安定」を構築すべきかを知らない。これは現代においては、山を登ったことがない人がいきなり世界最難関の山脈をチャレンジするようなものだ。これがどれだけ無謀なのかはわかるであろう。

 

だからこそまずは「先人たちがどのような想いを持ち、そのような方法で山を登ってきたのか」を理解することが重要である。そしてそれらをすべて自分の人生の糧にするのだ。

 

参考にする時代は多くある。私が個人的に好きなのはやはり、フランス革命の時代、ガンジーキング牧師などの人種差別との戦い、日本で言えば明治維新、戦後の復興などである。

 

僕は基本的にこれらを本から学ぶが、その文章からも彼らの"力強さ"がひしひしと伝わってくる。もちろん作者によってそれが事実なのかどうかは不確実だが、そこに生きる彼らの生き様は美しい。

 

理想に生き、理想に死ぬ。彼らは常に"今"を生き、"志"とともに死んだ。この生き様はなかなか現代に普通に生きているだけでは触れること難しい。しかし、冒頭でも述べたように"現代"は彼らが生きた時代以上に激動であることを理解しなければならない。

 

だからこそ私たちは彼らの精神を引き継ぎ、それをさらに加速させ未来に受け継がなければならない。この彼らの"生き様"にこれからの時代を生き抜くヒントが隠れている。

 

 

「誰の真似もするな」とはどういうことかーどこにも正解がない秩序の崩壊した"現代"ー

 

「先人に学べ」ということとは相反するかもしれないが、これが一番理解しておいて欲しいことかもしれない。冒頭で述べたように"現代"は確実に「古い秩序が崩壊し、新しい秩序が構築される途中」である。

 

ということは「古い秩序の成功モデル」というものは、「新しい秩序では通用しない」ことになる。逆にそこに掴まれていては新しい秩序についていけなくなってしまう。これは現在多くの日本の製造業が陥っている現象でもある。

 

だからこそそのことをいち早く察して、「どこかに正解がある」「この生き方をしておけば大丈夫」という古い観念を捨て去り、「どのような生き方を構築すべきか」という考えを始めなければならない。

 

これはとても難しいかもしれないが、実質問題この転換を起こせなければ確実にこれからの時代を生き抜くことは難しくなる。これは僕が以前ブログで書いたこととものているが、これからの時代の特性とも関わってくる。

 

 

これからの時代はどんな時代になるのかーAIの台頭により、今まで以上に「個」の「生産性・創造性」が要求されるー

 

これからの時代はより「個人」にフォーカスがいく。違う言葉で言えば「個人の生産性・創造性」が今まで以上に求められる時代になる。それはなぜか?

 

色々な角度で表現できるが、それは「人工知能の登場」が最も大きな要因である。

 

人工知能の説明についてはここでは避けるが、一言で言えば人工知能の登場によって「今までのレベルの人間の生産活動・創造活動」は「人間が行う必要がなくなる」のである。現在行われている多くの人間の「仕事」は機械に取って代わられる。

 

このことさえ理解できれば、「個人の生産性・創造性が今まで以上に求められる時代になる」ということも必然的に理解できると思うが、要はそういうことだ。

 

これからの「個人」に求められることは、どれだけ「今までにないクリエイティブ・イノベーションを生み出せるのか」、そして「それがどれだけ人類に役立つのか」ということ。まあシンプルに言えば、ジョブスがiPhoneを生み出したようなことを、バンバンみんながやっていくこと時代になるよ、ということ。

 

だから結論的に言えば「誰かに従属するような生き方」「誰かの真似をするような生き方」「誰かの指示だけ聞いている生き方」をしている人間は確実に淘汰されるということ。

 

それが人工知能の登場が意味することだと僕は洞察しています。

 

 

"現代"の20代はどうすれば良いのかーまずは現状の理解からー

 

では、"現代"の20代はどうすればよいのか?という話になります。

 

なのでまずは「"現代"がどういう時代なのか」を理解し、「先人に学び」「誰の真似もしない」ということを実践すること。

 

そして僕は個人的には"認識技術"というものを推奨している人間ですので、そのことに興味のある方はぜひご連絡ください。以下に認識技術の動画を載せておきますね。

www.youtube.com

 

 

ということで、今回は「まずは20代に知っておいて欲しいこと」として、全体像を共有していきました。これから色々なジャンルのことも取り上げていこうと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします、