20代からの"而立(じりつ)"のすゝめ

様々な人に出会い、様々な本を読み、実践してきたことを元に、色々な角度で表現いていこうと思います。

これからの在るべき日韓関係

皆さんは、現在の日韓の関係性をどのように捉えていますか?

 

ほぼ100%の人が「良くない・悪い」と答えると思います。僕もそう思いますし、事実としてそれは正しいと思います。「全然悪くないよ!」という人の観点もわかりますが、そのほかの国と比べても、相対的には「良くない」という現状が一般的でしょうでは両国の関係性がその様になってしまってる原因は何なのでしょう?

 

これこそ当たり前の話かもしれませんが、「歴史」の問題ですよね。

 

韓国から見たら「自国を侵略した国・日本」「謝罪の姿勢がない国・日本」、日本から見たら「自分たちの都合の良い様に歴史を解釈する国・韓国」「謝ったのにいつまでも文句を言ってくる国・韓国」というように、両国の「歴史認識」「外交認識」が一致したことは、戦後ほぼ100%と言っていいほどないと思います。

 

それに対し日本国内では、「韓国は嘘つきだからもう相手にするのはやめよう」という立場の人、「日本は悪いことをしたんだからしっかり謝罪しよう」という立場の人、「歴史の問題は抜きにして一人の人間として付き合おう」という立場の人、「問題に全然関心がない」立場、などその問題に対しての見解は様々です。

 

韓国側はどうでしょう?これはあくまで僕の知ってる範囲ですが、「徹底的に日本と戦おう」という立場、「まあもういいじゃないか」という立場、「歴史の問題は抜きとして、日本っていい国だよね」という立場、などがあると思います。

 

しかしどの立場であったとしても、「日韓の関係性が悪い」ということは事実として変わりませんね。

 

では、私たちはこの問題に対してどの様に向き合うべきなのでしょうか?今日は僕が思う「これから在るべき日韓関係」という形で書いていきたいと思います。

 

まず上記題材を考えるときに重要なポイントとして、「今の時代に生きる私たちはどんな未来を創るべきなのか」という点であり、またその上で「いまの日韓関係をどう観るのか」という点です。違う言葉で言えば「理想地」と「現在地」です。

 

今の時代に生きる私たちはどんな未来を創るべきなのか

この題材を考えるときに重要なポイントは、「今の時代が抱える問題・限界・補うべきポイント」です。

 

今の時代は客観的事実として「資本主義体制」を取っており、重要な概念は「個人主義」です。これら二つが絡み合うことで、「競争」という価値観を重要視しております。そして「競争」を加速度的に促してきたのは、「科学技術」の力による「物質的豊かさの追求」です。

 

そしてこれらの誕生により、私たち人類は「封建制度」「全体主義」の時代以上に、多くのチャンスを手に入れることが可能になり、またより多くの人がある程度の物質的豊かさを手に入れることが可能になりました。

 

昔は「生まれ」が全てであり、その絶大な権力の前に、そのほかの人々は「王の奴隷」「王の豊かさのための存在」でありました。そこにフランス革命によって「自由・平等・博愛」の概念が打ち出され、今までの限界を補った変化が起きました。その結果が現在私たちが生きている社会体制です。

 

では、その結果である現代社会は、人間誰もが幸せ溢れ、希望に溢れ、自由を謳歌した状態にあるでしょうか?

 

残念ながらそうはなっていない実情があります。世界は貧富の格差がどんどんと広がっていき、世界には人間を殺すための道具・争うための道具が溢れ、国と国・思想と思想・民族と民族は反目し合い、世界に鬱・自殺があふれ、人工知能の登場によって人間の存在自体が危ぶまれる状態です。

 

人間は常に幸せ・成功を追求しているはずであるのに、なぜこの様な現状になってしまうのでしょうか?これが人間の本質なのでしょうか?私は、これが現代社会に生きる私たちに突きつけられている命題であると思っています。

 

人間とは争い合う存在なのか

人間はお互いを活かし合うことはできない存在なのか

人間は思った通りに生きられない存在なのか

人間は夢と希望に溢れた人生を歩むことはできない存在なのか

・・・・人間とはその様な存在なのか、否か。

 

この命題に対して、どのような回答をするのか。それはすなわち、その命題に向けて、どのような夢を描き、どのような実践をし、どのような日々を過ごすのか。それが今の時代の私たちに要求されていることだと思います。

 

いまの日韓関係をどう観るのか

ではその様な現代社会の中にある「日韓関係」はどの様に捉えたらいいのでしょうか?その答えを得るためには、まず先の命題に対する自分の回答を明確にしなければなりません。

 

「人間はどの様な存在なのか」

 

この問いに対する一人一人の回答次第で、時代の方向性が決まります。「人間とは争い合う存在だ」「分かり合えない存在だ」という大前提で生きるのか、それとも「人間は愛しあえる存在だ」「人間は分かり合える存在だ」という大前提で生きるのか、それが重要です。

 

ちなみに僕は後者の立場を取っています。数年前までは「どうなんだろうか」と悩んでいましたが、認識技術とその創始者との出会いによって、人間の可能性に確信を持ち後者の立場を取るようになりました。

 

そして僕は今の時代に生きる誰もが後者の立場を取らなければならないと思っています。なぜなら前者の行く先は「人類滅亡」であり、「悲劇の未来」しか待っていないからです。それは人類歴史を振り返れば理解がいくものでしょう。

 

ではそこから観たときに、私が観るには現在の日韓関係は「宝」であり「祝福」であると思っています。なぜならばこの問題は、人間の可能性を時代に証明するためにこの上ない課題であるからです。

 

先に述べたように、日韓関係はとても複雑です。このままではおそらく一生互いが理解し合い、許しあうことは難しいでしょう。それほどまでに根深いものです。私は韓国の反日のメッカのような「独立記念館」という所に何度か訪れたのですが、そこに行けば韓国の反日がどれほど根深いものなのかよくわかります。そしてそこを訪れ「韓国にとって反日とはどの様な意味を持つのか」ということを、日本人はまず理解しなければなりません。

 

現代社会において、多くの場所で、宗教間や民族間、国家間での争いがありますし、今までの人類歴史でも多くの争いありましたが、この日韓関係はその中でも特に根深いものであると感じています。

 

逆に言えばこの日韓関係が解決することが出来たのであれば、人類にとってどれほど希望でしょうか。人類歴史にとって、どれほどの意味と価値をはらんでいるでしょうか。未来の人類にとって、どれほどの救いになるでしょうか。そんな絶好のチャンスを持ち合わせているのが今の日韓関係だと思うのです。

 

だからこそ現代社会に生きる我々日本人と韓国人は、現在の日韓関係をチャンスとして捉え、その解決に努めるべきであると思います。それが日韓にとってだけでなく、現代社会にとって、未来にとって、どれほどの貢献となるのでしょうか。

 

全体主義」は人間の全体の底上げに貢献しました。

個人主義」は人間の個人の意思決定の底上げに貢献しました。

 

では次に私たちが目指すべき未来は何なのでしょうか?

それが「関係主義」です。人間は互いに愛し合い、理解し合い、winwin-allwinを作り、誰もが幸せ・成功をつかむことができる、その社会を目指すべきなのです。

 

その未来のためにこの日韓関係を道具にしていくべきであると私は考えます。

 

その未来を創るために

とはいえその様な理想論だけで、簡単にうまくはいきません。重要なことは「何によって」「どのように」その未来を創るのか、なのです。

 

そのために重要なヒントを相対性理論の発見で有名なアインシュタインが投げてくれています。

「60分間で、これから出す問題についての解決策を見つけなければお前の命は無いと言われたら、どうするか?」と聞かれたとき、「55分間は、適切な質問をするために使う」と答えたという

 

これは全てにおいて重要なことです。人間はどうしても「答え」を見つけることに必死になってしまいますが、それ以上に重要なことは「正しい問い」です。正しい問いがなければ正しい答えを導けません。では、これを日韓関係に置き換えるとどのようになるでしょうか? 

 

それは「なぜ人間は分かり合うことができなかったのか」「なぜ人間は争いを繰り返すのか」という問いです。まずは「日韓」ということを置いておいて、客観的に「人間の本質」としての問いを立てることが重要です。

 

そしてまずはその「原因」を見つけ出すことが重要なのです。そしてその原因さえ見つけてしまえば、おのずと答えは導き出されます。

 

原因とはなんなのか

ここからは認識技術の話になってしまいますが、認識技術ではそれを「観点の問題」と呼んでいます。人間は「観点の問題」を解決できなかったが故に、争いを繰り返していた、持続的な幸せ・成功を掴むことができなかった、と。

 

その詳細は認識技術創始者のNoh Jesuのブログを参考にしてみてください。

 

最後に

これらを総じてまとめると、「現代社会に突きつけられた命題を理解し、その命題の証明のために日韓関係をどの様に活用するのか」が重要ということになります。

 

ぜひ皆さんも、その様な視点から日韓関係を、しいては世界の現状を観てみてください。今までとは少し違った景色が見えるかもしれません。

 

ちなみに私は、9/3にテグで開催される日韓青年フォーラムに登壇することになりました。そこでも色々と話そうと思っているので興味のある人はぜひ参加してみてください^^ 

 

詳細に興味がある方は個人的に連絡ください〜

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