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個人的なこと│人間を廃人にする日本と社会と大人に対する、憎しみと恨みの果てに。

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私は世界を恨んでいた。

この上なく。

 

そのあまりにもひどい仕打ちに

もう二度と許すことは

できないのではないか

というほどに。

 

みなさんもよくご存知のように

人間は無限の可能性を持っている。

 

それは違う言葉で表現すれば

環境によって

いかようにも変化できる

ということだ。

 

Aという環境で育てば

Aになるし

Bという環境で育ては

Bとなる。

 

犯罪者になるべき環境で育てば

犯罪者になるし

成功者になるべき環境で育てば

成功者になる。

 

だから今のあなたは

あなたが生まれ育った環境によって

今その様になっている。

 

生まれる前から「あなた」

出会ったわけではなく

環境によって「あなた」

になったのだ。

 

故に人間は

環境次第でいかようにもなる。

 

これは植物とも似ていて

Aという植物にとって

適切な環境で育てれば

Aはきれいな花を咲かせる。

 

しかし

Aにとって不適切な環境で育てれば

Aは花を咲かせることができず

枯れてしまう。

 

これはAという植物に

問題があったのではなく

Aを育てた環境に問題があっただけだ。

 

もちろん人間も植物も

そもそも種に問題があったのだ

 

ということも

影響としては0ではない。

 

しかしそれも結果として

Aの種に問題があったのではなく。

 

Aの種を生み出した

環境に問題があるわけで

結論的に言えば

Aには何の責任もない。

 

逆を言えば

Aはただの被害者でもある。

 

それほどまでに

人間や植物は

とても受動的な存在と

考えてもいい。

 

このように

あなたも私も

私たちが育った環境によって

作られている。

 

それは間違えない。

 

そう考えたときに

私はこの日本と

この日本社会が恨めしくて仕方がなかった。

 

私に正しくもない答えを押し付け

私の主体性を剥奪し

私の思考力を停止させた

大人たちが。

 

とはいえ

その状態で幸せな人生を

歩むことができたのであれば

私は彼らを恨むことは

一切なかった。

 

いや、当時の私の思いとしては

私が間違えており

彼らが正しいので

自分を押し殺し

彼らの言うことを聞き入れよう。

 

なぜなら

彼らはあれほど自信満々なのだから

間違えているなんてことは

ないだろう、と。

 

そのように考えていた。

 

だから私は

彼らの考え方を

日本の考え方を

社会の考え方を

大人たちの考え方を

受け入れた。

 

そして生きてきた。

 

しかし結果は

散々であった。

 

停止した思考力は

社会では何の役にも立たず

 

押し殺した感情は

人との関係性を疎遠にし

 

奪われた主体性によって

私の人生は私のものでなくなった。

 

幸福とは程遠く

楽しさのかけらもない。

 

せめて生きることに

楽しさを見出したかったが

底にあったのは上辺だけの笑顔であった。

 

そして私たちを待ち受ける未来は

私を育てた大人たちの想像を遥かに超え

人類がいまだかつて経験したことがないほどの

苦難が待ち受けているようにも見えた。

 

とはいえ

今更自分の人生をリセットすることもできない。

 

彼らを責めたところで

私の人生が幸せに満ち溢れたものになるわけでもない。

 

せめて彼らの喉を切り裂いてしまえば

少しは心が晴れるのかもしれないが

そんなことをしても何も変わらないことは分かる。

 

彼らは何を想って

私に接してきたのだろうか。

彼らは何のために

私たちに触れてきたのだろうか。

 

こんなことを考えても

何も変わらない。

 

ここにあるのはただ

苦しみだけだ。

 

せめてこれからは

私のような人間が

生まれないようにと

願った。

 

 

 

 

 

しかし私は

あるひょんな出会いによって

この晴れることがないと思っていた

強烈な恨みと憎しみが

愛情と涙に変わった。

 

 

 

 

私に接してきた大人たちの

社会の

日本の

涙を知った。

 

それは彼らすらも

逃れることのできない

強烈な輪廻であることを知った。

 

そもそも私の

大前提が間違えていたのだ。

 

大人たちは

何も知らない。

 

彼らは

何も知らずに生きている。

 

彼らすらも

もがきながら生きている。

 

ではなぜ

知ったようなふりをするのか。

 

それは

そうしなければ生きてこれない

時代の流れがあるからだ。

 

ではなぜ

そんな状態でも

子供を生み、育てようとするのか。

 

それは

みんながそうしているからだ。

 

どうせ大人たちの思考なんて

そんなもの。

 

みんながやっているから

やっている。

 

彼らも

答えは持っていない。

 

人間が何なのか

現実とは何なのか

人間はなぜ、どのように生きるべきなのか

 

彼らは微塵も

その答えを持ち合わせていない。

 

その信念すら

持ち合わせていない。

 

そこには

日本の涙がある。

 

日本の傷がある。

 

日本のトラウマがある。

 

私はそれを知った時

はじめて心の底から

日本に対する愛情が湧いた。

 

大人たちへの

感謝が溢れた。

 

社会に対して

慈悲が芽生えた。

 

そして私は

この強烈な輪廻を断ち切ろうと

心に決めた。

 

人間が生まれながらに持っている

宿命との決別を。

 

新時代の幕開けを。

 

それが私が

大人たちに対する

恨みと憎しみへの答えである。

 

最も深いところから来る

私の願いである。

 

だからこれからも

一番深いところから

今ここを生き抜きたい。