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本質系ゆとり世代のブログです。「15才の時の私」に知ってほしいことを書いてます。

問題解決のコツは、水が溢れる小舟から

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どうも、冨沢です。

 

人間なら誰もが多くの「問題」 と直面します。その「問題」との付き合い方次第で、人生の豊かさが全く変わってきます。

 

そもそも問題とは?

では、そもそも「問題」とは何なのでしょうか?それは簡単に言えば「現状と理想の間にある障害のこと」です。

 

例えば

・食欲が止まらない(痩せたいけど、痩せられない)

・語学力が身につかない(海外で働きたいけど、働けない)

・人とうまく話せない(人と仲良くなりたいけど、慣れない)

・・・・・

 

これらすべて、「問題」の裏には「現状と理想」がありますよね。つまり「問題解決のプロ」になることが出来れば、自分の理想に近づきやすくなるということですね。

 

陥りやすいパターン

しかし多くの人は、そんなに簡単に問題を解決することが出来ない現状があります。

 

・そもそも解決したい問題があるのかも分からない

・解決したい問題があったとしても、それをどうやって解決したらいいのか分からない

・問題を見つけて、解決策を見つけて、実践してみても、また同じ問題が繰り替えられる

 

など、なかなか本当の意味での問題解決を得ることは簡単なことではありません。そんな問題解決の難しさを分かりやすくイメージできる例えがあるので共有しますね。

 

水が溢れる小舟

はじめに、海に浮かぶ一層の小舟を思い浮かべてみてください。その小舟をこいでいた主人 がふと気が付くと、足元に水が溜まっています。慌てた主人は船が沈没しないようにと急いでバケツで水を汲み出しました。

 

一刻も早く水を汲み出さないと船は沈没してしまいますから必死です。しかし汲み出す以上に早く、水が増えてくるので、いくら主人が頑張っても追いつきません。焦る主人は何とかしようと一生懸命に水を汲んでは捨てるのですが、水は減るどころか増えていくばかりです。そうするうちに、主人とともに船は沈没してしまいました。

■2006年 ピースプロダクション有限会社 Noh Jesu 『コミュニケーション革命ー個人と組織を進化させるー』15Pより引用

どうですか?皆さん。この例え、どこか思い当たる節はありませんか?

 

やってもやっても問題は解決されず、どんどん自分のキャパシティを超えた問題が降ってきて終いにはキャパオーバー。それが自分だけの問題だったらまだいいけど、人を巻き込んだ問題だったらさらに心は罪悪感や申し訳無さにいっぱいになったり・・・

 

ではこのような状態になった時に、どのようにすればよかったのでしょうか?実はこのお話には続きがありました。

 実はこの船には。船底に小さな穴が空いていて、そこから水が侵入してきていたのです。客観的に考えれば、早期に穴を発見して塞いでしまってから水を汲み出していれば沈没せずに済んだのに、当事者である主人は、なかなかその発想が出来なかったことも理解できます。

 

この例は、今の社会をあらわしています。問題の結果ばかりに対応する解決方法ではなく、問題の原因を明確に解明し、その原因を先に解決していく解決方法こそが今、求められているのです。

■2006年 ピースプロダクション有限会社 Noh Jesu 『コミュニケーション革命ー個人と組織を進化させるー』15,16Pより引用

いかがですか?これも思い当たる節がありませんか?

 

どうしても自分が当事者となると問題を客観的に観察することが難しくなり、目の前の問題に対応することに忙しくなり、冷静に引いて全体を観る心の余裕がなくなり、どんどんジリ貧になっていき、終いには問題が解決できない所にまでいってしまう。

 

なので当たり前のことではありますが、問題を解決しようとするときには常にその「原因」にフォーカスすることが重要です。

 

たくさんの方法論を活用するために

これを更にコミュニケーションや人間関係に当てはめると以下のようになります。

例えば、話し方や聞き方などが上手になれば人間関係がうまくいくことが、一件有効的な手段のように感じますが、根本的な問題解決には繋がりにくいでしょう。本当に問題解決したいのであれば、なぜこのような問題が起こっているのかという原因を明確に解決し、その原因を解決することから始めなければなりません。

 

そのような手順を踏まえたうえであれば、さまざまな方法論や手段も、本当に有効的な活用ができるのではないでしょうか。

■2006年 ピースプロダクション有限会社 Noh Jesu 『コミュニケーション革命ー個人と組織を進化させるー』16Pより引用

世の中には本当にたくさんの方法論、How to本が溢れていますが、なかなかそれらの問題が解決される兆しは見えにくいです。

 

なぜならば、それらを活用しようとしている人たち自身が「なぜこの問題が起こっているのか」という原因にフォーカスするのではなく、「どうやったらこの問題が解決できるのか」という結果・現象ばかりに気を取られていることが大きな原因のひとつに挙げられます。

 

ではどのようにすれば、根本的な問題解決が出来るのでしょうか?

 

じゃあどうしたらいいの?

人間は習性上、どうしても結果・現象に囚われやすい生き物です。それは脳の機能に捕まっているからであって、その人が悪いとか、そういうことではありません。そもそもそうなりやすいものです。

 

ですからその習慣を変えることはそんなに簡単なことではないですが、逆に言えばこの習慣を身につけることが出来たら、問題を解決して、自分の理想を手に入れる大きな一歩となります。

 

ではどのようにすれば、結果・現象にとらわれるのではなく、原因にフォーカスすることが出来るのでしょうか?

 

それは「質問を変えること」であり、その質問の内容は「この問題が起こっている原因とは何なんだろうか?」です。

 

人間は常に考える生き物です。一節によると、人間は一日に5万回考えるそうです。ですからその考えの質が、行動の質、そして人生の質を決めると言っても過言ではありません。ですからまずは、その考えの質を変えることから始めることが重要です。

 

ですからまずは「どうやったらこの問題を解決できるだろうか?」という思考から、「この問題が起こっている原因はなんだろうか?」という思考に切り替えることから始めましょう。はじめは難しいかもしれませんが、やってみることで見える景色が変わってくると思います。

 

終わりに

いかがだったでしょうか?

 

こうやって文章で書くと簡単そうですが、実際に習慣化しようとすると結構難しかったりします。おそらく始めは「そもそもどれが問題なんだ」とか、「原因ってどうやって観るけたらいいんだ」とか、色々よく分からない事が出てくると思います。

 

こういうのは慣れだったり、実際にいくつか自分に当てはめて考えてみると納得してやりやすかったりします。もし「初動だけでも手伝ってほしい」ということがありましたら、5000円/2時間くらいでお手伝いも出来ますので、お気軽にご連絡ください。

 

ではまた皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 

rtomizawa.hateblo.jp