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本質系ゆとり世代のブログです。「15才の時の私」に知ってほしいことを書いてます。

無から有を認識するパラダイムシフト

皆さんは、多くの問題に直面した時に、どのように対応されるでしょうか?

 

そのやり方は色々とあると思いますが、本質的にはみな同じ構造を持っていると思います。その代表的な例は天動説から地動説へのパラダイムシフトです。

 

 なぜ地動説が必要だったのか?

それは大航海時代でした。

 

人々はより広く世界を探索するために、より精度の高い天文学を必要としていました。なぜなら当時の天文学は、海を渡る事ができるほど発展しておらず、そのままでは上手く航海が出来ないという問題に直面しました。

 

その時に頭角を現したのが地動説です。地動説自体はもっと昔からありましたら、当時の人たちからすれば、天が動いているのではなく、地球が動いているだなんて、信じがたいことであったと思います。

 

現代に生きる我々ですら、小さい頃から「天が動いているんだよ」と教わっていたら、地動説を信じることは難しいことだと思います。なぜなら認識する上では、どう観ても地球は動いていませんので。

 

現実な問題を解決するために必要だった

しかし人間の認識とは当てにならないものです。

 

観測する上ではどう考えても地球は動いていないのに、「地球が動いている」という前提の上で、星の動きを計算したほうが、ぴったり当てはまりました。

 

そうすることで、観測上は違ったとしても、地動説のほうが現実的に直面している、正確な星の動きを予測できましたので、人類は天動説を採用し始め、現在に至ります。

 

これだけではないのですが、その地動説を人類が採用し始めた影響もあり、人は宗教の時代から科学の時代へと移行していきます。ニュートンの重力方程式も、このパラダイム転換に大きな影響を与えました。

 

人間の認識の不完全性を認める

ですから問題を解決するときには、人間の認識は実は当てになりません。

 

重要なことは概念です。より多くの問題、より多くの矛盾を解消できる概念によって世界は整理することが出来ます。

 

例えば現代においても、量子力学的な世界観は、認識の上ではありえないことですし、超弦理論・M理論は、もう認識不可能な領域に突入しています。

 

つまりこれからの時代は、人間の認識に頼る時代ではなく、概念によって成立する時代に突入することを意味しています。

 

概念の重要性

その概念の時代を牽引することに非常に重要な学問が、数学です。

 

数学は数・方程式を用いて、概念を説明します。物理学は結局人間の観測を重要視するので、少し頼りない部分がありますし、物理学をバックアップしているのは数学です。プログラミングをバックアップしているのも数学です。

 

つまりこれからの時代は、概念、数学の時代に突入すると言えます。それは人間の認識が重要しれない時代に突入するということです。

 

数学と神の統合

そして、人間が開発した概念に置いて最も抽象的な概念は、神です。

 

人間では認識不可能な、この世界の創造主であり、すべての存在の根源的な概念になります。東洋的に言えば、空・道と表現してもいいと思います。

 

しかし、神が説明するこの世界は、あくまでもストーリーとしての世界観ですので、全人類が客観的に共有可能なものとは言えません。なぜならストーリーには必ず矛盾が生じるからです。

 

それに比べて数学は、専門知識がなければ理解は難しいですが、客観性が高いので、共有は可能です。

 

ですから、現代に生きる我々が挑戦すべてきは、人類が開発した概念でもっとも抽象的な神の領域を、数学方程式で記述し、全人類に共有できる概念を開発することにあります。

 

それはつまり、地動説が天動説で説明しきれなかった多くの矛盾を説明できたように、その概念によって、今まで説明しきれなかった、多くの矛盾が説明可能になることを意味します。

 

無から有を認識する概念

天動説から地動説への変化を別の角度で表現すると、基準点の革命とも言えます。

 

いままで地球の中から地球と天を認識していたところから、地球の外から地球と天を認識するようになりました。

 

それと同じように、私たちにも大きな基準点の革命が必要とされています。

 

色々な表現の仕方があると思いますが、端的にそれは「有から有」を認識していた基準点から、「無から有」を認識する基準点に変革すると言えます。

 

有、つまり宇宙の中から、人間と宇宙を知り介していたところから、宇宙の外、つまり宇宙がないところから、人間と宇宙を理解する基準点の変革です。

 

そのためには、無とは何なのか、どのように無から有が生まれるのか、なぜ無から優雅生まれるのか、などを誰もが理解出来るようにする必要があります。

 

そしてその概念は、今までの数学・物理が説明できなかった、多くの問題・矛盾を説明できるようになる必要があります。

 

しかし現在の人類は、多くの問題を抱え、全く新たな概念による問題解決を必要としています。それが私は無から有を認識するパラダイムシフトであると思います。

 

日本から始めるネクストルネサンス

では、その変革はどこから生まれるのでしょうか?

 

それを私は日本であると感じています。なぜなら日本は世界で最も、無を活用してきた文化を持っているからです。それは侍の文化や、千利休のお茶の世界に県庁に現れています。侘び寂び、死ぬことと見つけたり、無刀の心・・・・。

 

そしてさらに20年以上前から、誰もが無からこの世界を認識できる概念を開発し、それを産業化して、新たな経済大陸を創出する動きが日本で起こっています。これは日本という国が新たなうねりを作るための大きなバックアップと言えます。

 

数学と神は西洋で生まれました。日本人は概念思考がとても弱いです。

 

ですからこの日本が、数学の限界と、神の限界を乗り越えた、さらに大きな概念を取り入れた時に、全く新たな時代のパラダイムを生み出すことが出来ると確信しています。

 

おわりに

自分の認識、感覚を疑うことはとても難しいことです。

 

しかしその認識、感覚の不完全性を理解し、更に大きな概念を取り入れることで、全く次元の異なる人生、問題解決が可能になります。

 

ぜひ皆さんも「今の時代に最も必要なこと」を考え、全く新たな概念を取り入れてみて下さい。

 

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