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本質系ゆとり世代のブログです。「15才の時の私」に知ってほしいことを書いてます。

勉強するってどういうこと?何を学ぶの?

学校に行くことは、本当に意味があるんだろうか。

 

勉強をすることは、本当に意味があるんだろうか。

 

特にインターネットで色々な情報を入手できるようになり、人工知能・AIまで登場するようになった今、改めて「学ぶ」ということを考える必要があるように感じています。

 

 

いま多くの人たちは、学校で"何を"学んでいますでしょうか?違う表現をすれば何を獲得しているでしょうか?どんな変化を手に入れているでしょうか?

 

それは「文字・言葉の暗記」だと思います。

 

「1+1=2」

「あいうえお」

「abcde」

「分子・原子」

「いいくにつくろう鎌倉幕府」

 

これらすべてを「"形"と"音"」で暗記し、それらの「関係性」を更に暗記することによって、「学力」が査定されていきます。

 

では本来の"学ぶ"とは"暗記すること"なのでしょうか?そもそも本来なぜ私たちは学ぶのでしょうか?

 

すべての始まりは"生存欲求"から始まりました。私たちの祖先はその欲求に駆り立てられ少しでも生存の可能性を上げるために文化文明を発達させてきました。

 

では生存の可能性を上げるためには何が必要だったのでしょうか?

 

それは「人間」と「世界」に対する理解です。

 

人間に対する理解が誤っていれば、簡単に死んでしまいます。世界、つまり自分以外に対する理解が誤っても簡単に死に至ってしまします。ですから我々は必死にこの世界を理解しようと務めました。

 

そしてそれは「学問」として発達し、それらの一部を我々が学校で勉強しています。

 

ですから本来の学問は「この世界を理解するため」に存在し、「学ぶ」ということは「この世界に対する理解を深めるために」行う行為になります。

 

では現在の勉強によって、この世界に対する理解は深まるのでしょうか?

 

それは半分Noで、半分Yesです。もちろん勉強しないよりは、勉強したほうがいいかもしれません。しかし本来の"学ぶ"とは"概念"を習得することにあります。

 

数学の方程式にとって大事なことは、その方程式が表現しようとしている"概念"です。重要なことは「1+1=2」の概念であり、「1」「+」「2」それぞれに対する"概念"です。

 

しかし現代教育は"概念"ではなく"暗記"を大事にします。その結果、多くの人たちは考える力、つまりイメージ力を失ってしまいました。

 

人間は考え・イメージによって行動が決まりますから、イメージができなければ変化を作ることができません。結果的に、誰かの言うことを聞くだけの機械のような存在になってしまいます。

 

とはいえこれまではそれでよかったかもしれませんが、人工知能・AIが登場するこれからの時代には、それでは通用しません。

 

大事なことは"概念"の習得です。

 

概念とは違う言葉で言えば、"目で見えない世界"です。その目に見えない世界を観る力が重要です。物理学・数学は目に見えない世界を方程式で表現しています。その世界を客観的に記述したからこそ、科学は発展しました。

 

ですからこれからの時代はより"概念の習得"が大事になってきます。

 

コロナの登場によって、より一人ひとりに大きな変化が要求されています。だからこそ今までの"当たり前"を疑い、新たな常識を自ら打ち立てる必要があります。

 

"私たちは何を学ぶべきなのか?"

 

ぜひ今一度考えてみて下さい。

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。では、また。