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本質系ゆとり世代のブログです。「15才の時の私」に知ってほしいことを書いてます。

カント哲学が理解できた『令和哲学カフェ』がほんとにすごかった。

皆さんは「哲学」と聞いてどんなイメージを持たれますか?

 

私は正直イメージすら沸かないくらい、哲学とは程遠い人生を歩んできました。

 

ソクラテス

プラトン

無知の知

イデア

…etc

 

高校時代にそんな授業があった気もしますが、ほとんど居眠りしてしまっていた気がします…。

 

そんな私がNoh Jesuさん主催の『令和哲学カフェ』に参加して、なんと哲学史上でも難解と言われている純粋理性批判などで有名なカントの哲学についてとても深く理解することができました。自分でも驚きです…。

 

昨日の令和哲学カフェでは「哲学とは何なのか?」「なぜ哲学が必要なのか?」について、カント哲学を中心にして深めていくような内容でした。

 

そしてWHTというコミュニケーションワークではNoh Jesuさんから「観点とは何ですか?」「なぜ観点が必要ですか?」というテーマが出され、会場にいた5人の参加者の方がNoh Jesuさんと共にそのテーマについてディスカッションしながら深めていきました。会場の様子はこんな感じです。

 

ただ、正直私は「なんと難しいテーマを設定するんだろうか」と思いましたし、実際に参加された人たちもとても苦労していたように思いました。そしてそんな状態で刻々と時間が過ぎていく中「Noh Jesuさんはこれをどうまとめるつもりなんだろうか」とだんだん不安になっていきました。

 

しかし、それらの思いはその後のNoh Jesuさんの整理ですべてが大反転してしまいました。その深すぎる意図を目の当たりにして、私はほんとうに鳥肌が立ってしまいました。Nohさんはあえてカフェ全体で参加者や視聴者にカオスを作ってくれていたんです。本当に驚きました。

 

まとめに入るとNohさんはこう話し始められました。

 

「観点が何なのか。なぜ必要なのか、かなり難しかったですよね。これは簡単じゃないことなんです。」

 

「カントはこれを発見して、カント以前の全ての哲学を完璧に整理整頓してしまったんです。」

 

「それはカントによって形而上学が終焉を迎え、ポストモダニズムが始まったということであり、真理の基準点を客観性から主体性に移動させ、人間一人一人の主体性を強化させる今の時代の個人主義をスタートさせる礎がカントによって作られたということです。」

 

「そして実は、現在我々が遭遇しているコロナの危機を反転させるキーワードも観点なんです。」

 

 なんと!!

 

 Nohさんはあえて「観点を理解することの難しさ」を参加者・視聴者の全員に味わってもらうことで、カントの凄さ・観点の重要性を理解できるように器作りのためにカオスを作ってくれていたんです!もうほんと鮮やかすぎて驚きまくりました…。

 

実際、そのカオスの状態がなく初めからカントの話や、観点の話を聞いただけでは「へーそうなんだ」くらいで終わっていて、ただの知識で終わってしまっていたような気がします。

 

おかげで私はもっと哲学のこと、観点のこと、カントのことを知りたくなりましたし、なぜそれがコロナの危機を反転させるキーワードなのかも理解したいと思えるようになりました。ただの一方的なインプットだけで終わらない令和哲学カフェの形式だからこそここまで感じることができたと思えました。

 

なのでぜひ、もっと哲学のことを理解したい、本質的なことを理解したいという方はもちろん、本を読んでもよく分からない、聞いたことはあるけど難しそうだから敬遠したいた、もっと哲学を自分と繋げたいという方にも、とってもおすすめです!

 

無料で平日21時〜やってるので、ぜひぜひ気軽に参加してみて下さい〜

reiwaphilosophy.com